廿日市の木工祭りにいってきました。
午前と午後に板の競りがあるのですが、そこでせり主が話す木のウンチクも楽しくて、顔を出すことにしています。最近はあまり買ってないのですが、競り落とした板が3枚、自宅にあります。
クワやクロガキなどはいい風合いの色で、えがたい樹種ですが、午後は見当たりませんでした。
今年は珍しいものを、ということでラワンが並んでいました。
昔はよくラワン材の家具とかあったのですが、最近はほとんど出回らないとか。
木材にもブームというか、変化があるんだなあ、と感じました。
木工の町ということで、小学校ではけん玉が配られ、けん玉ワールドカップも開かれる町ですが、自分の手で何かを作る、ってなかなか時間と経費の関係で難しい。
必要なものは自作する、という時代の時間の使い方と今の働きかたって、ずいぶん違うんでしょうね。
すのこや規格材を使った簡単家具作りにはまっていた頃がありまして、今でもそれらを使っています。
数えてみたら、10個くらいありました。本棚やら調味料置きやら。
作ると当然場所ふさぎにもなるわけで、なかなか難しい問題であります。
ツバメのひなが巣立ち始めました。
朝見ると2羽で、昼頃見ると増えてました。一旦休憩にもどったらしいです。
大きくなっているので、巣がぎゅうぎゅうで、おしくらまんじゅう状態でした(笑)。
(五日市教室A)