トマトは夏野菜の定番ですが、DIYの品揃えを見ても品種が増えましたね。
20年くらい前は「桃太郎」と「サターン」くらいでしたが、今は桃太郎ファミリーに限ってもかなりの種類が売られています。
園芸ブームにあわせて、苗の販売側の気合も感じますね。
うちも毎年トマトを植えますが、脇芽はとる、と普通の園芸本には書いてあります。
最近はネットの発達でいろんな人がチャレンジしている独自の方法を知ることができるようになりました。
一番花のすぐ下の脇芽を伸ばして二本立ちにする栽培方法をこの3年採用しています。
1本だちのときよりも上への成長がおさえられ、代わりに主幹が2本になるので、結実量も1.5倍くらいになる感じです。
ナス科は連作障害が起きやすいので狭い地面を使い回すのは工夫がいりますね。
いろいろと計画はするものの、夏にあまりめんどうが見られないので、伸び放題になってしまったりする部分が出てきてしまいます。
まあそれはそれご愛嬌、ということで楽しくつきあわせてもらっています。
カマキリが孵化し、小さいカマキリ部隊が多数畑に放たれました。
我が家では貴重な防虫部隊になります。
テントウムシの幼虫やさなぎも見かけるようになってきました。
(五日市教室A)