■すべての中学受験生へ
おつかれさま！
広島地区における中学入試は、一部の学校を除いてほぼ終了しました。
これから、入試に向かう皆さんは、引き続き気を緩めることなく、がんばってください。
そして、入試を終えた皆さん、本当におつかれさまでした。
入試で何を得るのか

入試には、合格・不合格というはっきりした結果がついてきます。
それは、君たちのこれまでの学習に対するひとつの物差しであることは間違いないでしょう。
合格に対しては喜び、そうでなければ悔しがるのは、誰でも当然持つ感情です。
でも、中学受験学習で得たことは、合否という結果だけではないことも知っておいてください。
人生という大きな単位で考えると、結果よりもむしろ、受験学習における過程や在り方の方が大切であったりするのです。
また中学受験を通して、自己の進歩だけでなく、家族の方のご協力や思いやりに触れる機会も多かったのではないでしょうか。
そういったひとつひとつのことが、君たちの大きな財産なのです。
これからがスタート
アイルでは、中学受験の学習をスタートするに際して、生徒全員に中学受験以後の生活を大きく見渡した夢や目標を具体化してもらっています。
アイルの受験生の皆さんは、もう一度「羅針盤」の最初のページを開いてみてください。
1年前、2年前、あるいは3年前に見た夢や目標が、そこにあふれているはずです。
中学受験は、その夢や目標をかなえるための最初のステップでしたね。
つまり、君たちはその実現に向けた具体的な計画の第一段階に、ようやくたどりついたのです。
むしろ、ここからがスタートであるといってもいいでしょう。
大きな目標を忘れない
第一志望校に手が届かなかった君も、もう一度「羅針盤」を開いてください。
アイルで2週間ごとの「ターム」を通して、君たちは小さな成功を積み上げてきました。
でも、いつもうまくいくばかりではなかったはずです。
「こうやってみたら、うまくいかなかった」
そんなとき、君たちはどうしましたか？
「次はこうやってみよう」
「こう変えてみたら、うまくいった」
そんなひとつひとつのトライ＆エラーの繰り返しが、君たちを次の小さなステップに導いてきたのです。
今回の結果をしっかりと受け止め、次のステップに足をかけてください。
君たちはこの受験勉強を通して、大きな夢や目標の実現に向けた、大きな経験と知恵を得たのです。
■2009年度アイル合格実績について
2009年度入試のアイルの合格実績については、1月31日（土）より速報の形でホームページに掲載します。
なお、アイルでは、受験の意思がない学校について受験をお願いすることはありません。
男女別の在籍数と受験者数は異なりますので、ご注意ください。
直接リンクはこちら。
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－後記－
受験生の皆さん、保護者の皆様、本当にお疲れ様でした。
まだ受験が残っている人は、ファイトです！
（Ｔ）
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2月2日（月）～14日（土）までの予定で、新小学2年生～6年生を対象としたオープンスクール（無料）を開催します。
詳しくはこちらをご覧ください。