気がつくと年末にまいておいた菜の花が発芽していました。
発芽限界が最低4度とはいえ、よくこの冷え込む中、発芽するものですね。
庭の木を点検すると、ブルーベリーにはもう花芽がついていました。
梅の花芽はまだ小さかったです。
2月に入ると剪定を始めます。
面白いもので、枝を切らないと大きくならなかったり花芽がつかなかったりするのです。
もちろんただ切ればいいというものではなくて、切る位置や切る枝、残す枝などがあります。それぞれの木の性質を知ったうえで切らないと、花も咲かず、実もなりません。
実際に時間をかけて観察しないと、何から何まで本に書いてあるとおりにはならないものです。
大体園芸の指南書は関東圏中心に説明してありますから、西日本の気候にそっていない記述も結構あるのです。
土壌や日射などの環境によっても伸び方も違ってきますし。
これ、何かに似ているような気がします。
雪の舞う日も続きますが、1月も下旬に入り、春が近づいてきます。
どの受験生にも新しい春が希望に満ちたものになりますように。
(五日市教室A)