前回からの続きです。
動物性蛋白質の自給というのはなかなか難しい問題でして、牛や豚は住宅街の中ということで現実的でない。
以前はヤギを飼おうかと考えたこともあります。雌ならミルクも出ますし。
が、畑の野菜とかはすべて食べられてしまうであろう、ということで見送り。
ニワトリは妻の実家で飼っていたらしいのですが、ときを告げるのが近所迷惑だという知人の話もあり、これも却下。
今年知り合いの方からヒメウズラをゆずっていただき、これが我が家の動物性蛋白質供給隊の第1号となりました。
もちろんペットとして飼っているのですが、えらいもんでほぼ毎日卵を産みます。
ニワトリの卵に比べてとっても小さいのですが、よくもまあこんな小さい体から毎日生命のもとを産みだせるなあ…と感心しきりです。
おのずと餌とか体調とかにも気を配るようにもなりますね。
小さい卵ですが、ちょっとたつと10個くらいたまります。
今日は2個納豆にいれちゃおうかな~、という小さな贅沢気分を感じたり、おでんの中に宝物のように入っていたりと、彼女(ヒメウズラです)は生活の中に小さな喜びをくれる存在になりました。
今年もありがとうございました。
来年は酉年です。
(五日市教室A)