今年は庭の隅のカボスが豊作です。
木は小さいのですが、30個近く実がなりましたので、生果汁として使い切れないかな…? と思い、そのうち十数個を使ってカボスマーマレードを作りました。
実を割って皮、果汁・果肉、種と薄皮に三分別。
手作業ですので、手が爽やかな、というか爽やか過ぎることになります(笑)。
種と薄皮は煮て、ペクチンとして使います。
皮にも入っているらしいですが、皮の方は細切りにして4~5回煮こぼしますので、種薄皮ペクチンのほうに活躍してもらうことになります。
砂糖をちょっと少なめにして煮ました。試食しながら調整してできあがり。
残った皮は、少し太めに切って、カボスピールにしました。これはおやつとして。
柑橘のピールっておいしいんですけど、買ったやつは農薬がかかってるものが多いので…
うちは薬をほとんど使いませんので、皮が多少よごれたり、すすがついたり、カメムシが吸ったあとがあったりと見た目がBランク、ってやつも多いですけど、食べるには安心です。
うちの前の家に植えてあった夏ミカンの木が切られてました。
どうしたのかな…。
(五日市教室A)