チンゲンサイが大きくなってきました。
葉のつけねのところのシャキシャキッとした歯ごたえが好きです。
半日陰で育てているので、固くなりませんように…。
今年は横着して種をバラ播きしたので、間引きが大変でした。
やれやれ。手を抜くもんじゃないな。
調べてみると、1972年の日中共同声明のころから入ってきた野菜らしいです。
そういえば、子どものとき、食べた記憶ないなあ。
大人になってから、中華料理店で初めて食べて、これおいしいなあ、と思った記憶があります。
炒めてよし、煮てよし。肉料理と合いますよね。アクもないし。
ビタミンA、Cが多く風邪にも効果的みたいです。
チンゲンサイの横にはシュンギクが植わっているのですが、こちらは古来「食べる風邪薬」。
その横には定番、ネギ。
旬のものにはいずれ薬効があるんですよねえ。えらいもんで。
おお。家の薬箱みたいなもんか。
この際と思って、家に生えている(た)植物の中で薬効が特にあるものを調べてみました。
シソの種…喘息。シソ茶で。また切り傷などにも効くらしい。
ドクダミソウ…お茶として高血圧症に。はれものの膿を出すのにも使う。またやわらかくもんで鼻に入れると鼻の通じがよくなる。かみそり負けやおむつかぶれにもいいらしい。
ミカンの皮…入浴剤として。また焼きミカンとして食べても風邪の初期症状によい。
カリンの実…鎮咳、去痰。カリン酒で。
サンショウの実…蛇咬傷。
昔の人々の知恵や経験則に敬服します。
しかし蛇にはあまり咬まれないと思うなあ。
今の自分たちはそのうちどれくらい利用できてるんだろう?
利用できるまでに手間がかかるから、しなくなっているものもたくさんあるのでしょうね。
手間を省くことだけを追求すると、失うものもあるのだと思います。
自戒をこめて…。
今年もミカンがだいぶ色づいてきました。
(五日市教室A)
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