気がつけば菜の花に蕾。
畑も緑が増えました。
まだ寒い日がありますが、植物は確実に春を感じているようです。
そろそろ旬ですね。
あのほろ苦さが春の味。
このあと、つくしやふきのとう、たらの芽など、苦味好きにはたまらない季節がやってきます。
あの苦味や香りは冬の間眠っていた体を起こす役割も持っているのだそうです。
山菜好きなのは体が求めてるんでしょうかね(笑)。
早春の山に入ると自然の精気を分けてもらうような気がして爽やかです。
つまるところ人間も自然の一部なわけで、植物、動物、鉱物とつながりあっている存在なのですね。
昔の人々が体感的につかんでいたそういった考えを、つくづくと本当だなあ、と思うことの多い年令になってきました。
人間だけが特別な存在ではないという視点を忘れないようにしたいものです。
ブロッコリーも花が咲いてました。
ありゃりゃ。でも食べます(笑)。
(五日市教室A)