オジギソウの花が咲いていました。
確かにネムノキの花に似てますね。
夜になると葉を閉じるのも同じだそうです。
子どものとき、面白がって葉をとじさせて遊んだ経験を持っている人も多いと思います。
30分くらいするとまた開きます。
ハエトリグサが一生のうちに2~3回しか閉じないとは対照的です。
ぱたぱたぱた…と順序良くとじていく様は見飽きません。シンクロナイズドスイミングみたい(笑)。
オジギソウの側にしてみれば迷惑な話でしょうけれど。
植物の葉の中であんなに早い速度で反応するものは少ないですよね。
種をとばしたりするものは一瞬で破裂させたりしますけど、1回こっきりのことですし。
触ったり、振動が加わったりすると、電気信号が伝わっていくらしいですけど、動物の神経の電気信号と似ているらしいです。
このシステムが植物にあって、それが進化したりすると…と想像してしまいました。
収穫しようとすると攻撃してくる作物とか出そうだなあ…
ちょっと想像がこわくなってきたのでやめます(笑)。
(五日市教室A)