広島植物公園で変化朝顔展をやっていたので、見に行ってきました。
終了2日前でした。
花弁が裂けて糸状になっているものが昔から好きなのですが、それ以外にもたくさんの品種が展示されていました。
いいものを見させてもらいました。今回、写真を2葉のせます。
江戸時代、11代将軍家斉の頃。文化文政、いわゆる化政文化の時代に変化朝顔のブームがきたそうで、多くの品種が生み出されていったそうだ。
品種改良とはいえ、結実しないものもたくさんあるそうで、その維持はとても大変だったらしい。
愛好家の方に話も聞きました。
情熱を感じた(笑)。
実は自分も2種類種をまいてみて、うち一つは下の方は丸い花が咲き、最近割いた花は花弁に切れ込みがあったので、たずねてみたら、そういうこともあるらしい。
もう一つの方はなかなか花が咲きません。
しかし、葉っぱや茎の形も楽しむものなんだそうです。初めて知った。
変形したりちぢれたりしている葉を見ると、いくら事前にレクチャーしていても、多くの人が「病気だ」と思って条件反射的に抜いてしまうらしい。
うーむ。いかにも自分もやりそうな話だ…
種ももらって帰りましたので、また来年チャレンジします!
ちょっと楽しみの幅が増えました。
(五日市教室A)