【問】
2017年あたりを目処に、生産が終了する可能性が高い電話機の種類とは?
【答】
ガラケー(ガラパゴス携帯)
日本のメディア関連、ネット関連の進化のスピードには目を見張るものがあります。
私が高校生になる頃に学生にも普及し始めた携帯電話。
折り畳み式、スライド式と新形態の機種が出るたびに話題になりましたが、最も大きな変化はスマホ(スマートフォン)の登場でした。
2014年末の時点でのスマホの普及率は約64%。
当初は料金のことや、使い勝手の悪さから敬遠もされましたが、インターネットへのアクセスの高速化、様々なアプリの登場に、急速にシェアを拡大したようです。
携帯会社も新たにガラケーを作るのはコストがかかるらしく、この度、生産中止の方向にほぼ決まったようです。
では、私のように未だにガラケーを使っている人はどうしたらいいのか?
なんと今度はガラホと呼ばれるガラケーに近いスマホが発売されるらしいです。
次から次へと便利になるのは結構ですが、同時に子ども達にはメディアリテラシー(情報を評価・識別する能力)の大切さも伝えないといけないなあ、と思いました。
(五日市教室T)