今年の入試もほぼ落ち着き、内部ではそろそろ新年度に向けた動きも始まってきました。
中学生になる生徒への新中講座。
新入会生対象のオープンスクール。
科目によっては、新カリキュラムになる新年度の授業準備。
私達職員も、一層やる気をもって望みたいところです。
ただ……受験を乗り切って集中力が途切れたのか、さすがに疲労がたまってきました。
一時期早めていた起床時間が元に戻ったり、普段はない英語の授業準備をしたり、原因は色々あるのでしょうが、それはあくまでも職員室での話。
子ども達の前では弱った姿は見せられません。
ではどうしてそんな姿を見せられないのか、といえば、
たとえば、
①大人として、子どもの手本にならないといけないから
これは当然ですね。
特に授業料をいただいて、お子さんを預かっているわけですから、授業のクオリティを保つのは当たり前のことです。
②むしろメリハリをつけて行動することで、精神的疲労は早く回復するから
これもあります。
病は気から、と言いますが、個人的には経験則から疲労も気から、というのはあると思います。
ですが、個人的には次の③が最大の理由です。
③年齢を指摘されるから
以前から子ども達から四捨五入したら30代と言われてきましたが、あと数ヶ月で本当に30代です。
疲れている姿など見せようものなら、指摘されること間違いなし……。
身体の前に、心から老けていかないように、気持ちは若く保ちたいと思います。
(五日市教室T)