エダマメを畝のきわに植えている。
土地の有効活用もありますが、コンパニオンプランツの役目も持たせています。
とれたてを塩茹でして食べるとビールにあいますねー。
時期をずらして植えて、長く楽しもうという魂胆です(笑)。
日本のダイズの自給率は非常に低いのですが、これで少し上がらんか。上がらんわな。
年をとってから大豆食品を本当に美味しいと思うようになりました。
実際に栄養も豊富。
ご存じのように、エダマメは未成熟な状態のダイズです。
江戸時代には枝についたまま茹でたものを売っていたようで、当時のファーストフード的食品でもあったみたいです。
うーん、健康的なファーストフードだなあ。
ダイズ自体の栽培はかなり古いらしいですが、エダマメとしての栽培は300年前くらいとのことです。『和漢三才図絵』にものっているらしい。
エダマメにはマルカメムシがつきます。びっしりと。
こいつら、見ようでは銅板に打刻模様をつけたようななかなか渋い外見なのですが、防除がめんどくさい。
まず、数が多い。見るとげんなりします。
次に、丸いためにピンセットでつまみにくい。
つまもうとすると後ろに回りこむのです、また。姑息なやつらめ。
で、くさい。
仲間がにおいを出すとそれに敏感に反応し、わ~っと飛んで逃げていきます。
何回おっぱらっても、波状攻撃が…
対アブラムシ戦。
人海戦術(虫海戦術?)で迫ってくるブドウスカシクロバの幼虫群。
カナブン、アゲハの幼虫、コナジラミ、アオムシ、ヨトウムシ。
なかなか手ごわい。
味方としてはテントウムシ成虫幼虫混成部隊、クモ、カマキリ、ケラ、ミミズなど。
敵味方ふくめ、作物を作るたびに毎年顔を見る常連さんでもあります。
色々な命が息づいているのを身をもって感じております(笑)。
もっとコンパニオンプランツを有効に活用しよっと。
先日エダマメを収穫して、すぐにゆでて食べました。
うまいなあ。
娘に食べ方を教えると黙々と食べておりました。
あまり水をやらなかったので、味が濃い(ような気がする)。
昼に飲むビールって…おいしいですよねえ。
ふふふ。
(五日市教室A)
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