根菜のおいしい季節になってきました。
カブも少しずつ丸くなってきて、ふと「おおきなかぶ」を思い出したりしました。
かぶではないですが、形の似た桜島大根では31.25kgが最高記録らしい。直径40、50㎝くらい。
あのかぶ、どんだけ大きかったんじゃ(笑)。
カブのふくらんだところは、実は茎です。正確にいうと胚軸。
大根も上の方(青くなったりしてますね)は胚軸なのですが(つるつるしている部分)、まあかなりの部分が根です。いっぽう、カブは根ではないので、煮るとすぐやわらかくなるのですね。
だからおでんにはカブは入らない。でも味噌汁とかに入れると、フレッシュで、おいしい。
適材適所、ですね。
もうすぐタマネギの苗の植え付けです。これで今年の植え付けは終わり。
コマツナ、シュンギク、ミツバといった冬に大活躍してくれる葉ものたちと、春に向けたアブラナなど、来年の畑の作物の配置を考えながら種をまき、回しています。
計画性って、大事だ(笑)。よく困る。
日曜日に胡桃を拾いにいってみたのですが、人か獣か鳥か、すでにありませんでした。
かわりにドングリを拾って帰りました。
クヌギとアラカシとスダジイかな。スダジイはいわゆる「シイの実」で、炒って食べられます。
ついつい、むきになって集めてしまいます。
(五日市教室A)