今年は国際ポテト年だ。
世界の人口は今後毎年1億人ずつ増えていくと推測されている。特に発展途上国で。
その食料問題解決のため国連に選ばれたのがジャガイモです。
ビタミンC、カリウム。
栄養価の高さからも、またやせた土地でも生産可能という強靭さも頼もしい限りです。
世界的な小麦の高騰もあり、ジャガイモの消費量も増えているらしいです。
人口の多い中国とインドで世界の3分の1を生産していますが、さらに増産の計画。
国際的な価格も上下動があまりないために、救世主に抜擢されました。
ジャガイモが主食の国も少なくありません。
我が家でも収穫を迎えました。
まず試し掘り。土の中を手探りで…宝探しみたいで面白いです。
今年のできばえは、まあまあ。
掘りたては皮がやわらかく、こすると剥けます。
でも皮にもビタミンCが多く含まれているらしいので、皮ごとゆでてパクリ、と。
そういえば呉は舞鶴とともに肉ジャガ発祥の地を名乗ってますね。
兵士たちのビタミン補給にも最適だとされていたようです。
感謝しつつ、いただきますー。
ミレー『晩鐘』。
ゴッホ『ジャガイモを食べる人たち』。
絵画においても、ジャガイモは労働の気高さや土の香りの象徴として描かれているように思います。
素朴さ、泥に汚れた姿を恥じぬ力強さが魅力の作物ですね。
映画『STAR WARS 帝国の逆襲』では、ミレニアムファルコン号という宇宙船が小惑星の中を飛びぬけるシーンがあるのですが、その小惑星のうちの一つがジャガイモです。(笑)
(五日市教室A)
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