ひもとうがらしを一株だけ栽培していますが、秋になってどんどんとれ始めました。
苗を見たのは初めて。5月はじめに植えつけたものです。
大和の伝統野菜で、シシトウと辛トウガラシの雑種から生まれた品種だということです。
普通のトウガラシよりだいぶ長めです。

時々シシトウに爆弾が入ってますよね。
ひとくちふたくち食べたあと、「あッ…！」と口の中に広がる痛辛さの予感めいたぴりっとする風味を一瞬感じることがないですか（笑）。
通常の場合、直後に「ぐゎ～ッ!!　辛～い！」となるのですが、このひもとうがらしは、その予兆のような味だけで終わってしまってあとはおいしいのです。
「あッ、辛さが来るなッ…！」という確信を感じるだけで、来ない（笑）。
不思議な、だまされてる感じ。

娘と公園に行くと、ミノムシがいたので、ミノを剥いで、色紙や毛糸の中に入れてみました。
古典的な遊びですが、さてうまく作ってくれるかな…？

（五日市教室A）