畑のありんこ(45)

200805291304000.jpg今年のマメ軍団はエダマメ、ツルナシエンドウがメインだ。
時期をずらして播いたので、生長の度合いはだいぶずれてます。
昨年はツルナシエンドウ大豊作で、毎日30~50莢くらいとれ、毎日のように食べてました(笑)。
マヨネーズと醤油と七味トウガラシを混ぜたものをちょっちょっとつけて食べると旨い。


先日ご近所と収穫物のバーターをしました。スナップエンドウをいただいたのですが、これもとった直後だったので、美味しかったです。
自分たちで作った野菜をお子さんのレストランに納めたりもしているのだそう。
いいなあ、そういうの。
トレーサビリティや生産農家の明示など、食の安心の提供はこれからのキーワードです。
スーパーにも地産地消を謳うもの、無農薬減農薬を前面に出すもの、そういう売り場が増えてきたようです。
そのキャッチフレーズをどう見るか。
「有機」の表示があるものは定義があり、3年以上農薬や化学肥料を使わなかった場所で生産された農産物のみに冠されることになっています。
一方、「無農薬」「減農薬」などという表示は判断が難しい。
たとえば「無農薬」すなわち「残留農薬がない」という意味ではない。
前の年までずっと農薬を使っていた土地だけど、今年は農薬は使ってないよーなんていう場合もあるだろう。
近くの畑では農薬を使っている、なんてこともあるだろうし。
外国産の場合は検査の対象外の農薬が残留してるかも…とか考え始めるときりがない。
不当表示の例もあります。
やはり自分が信用できるものを探していくしかないようだ、と今は考えています。
産地や流通業者が生き残る方法は、明らかだ。
さて先週何日かに分けてタマネギを収穫しました。
あわせて100個以上になりましたが、なぜか同じ日に同じ苗を植えたのにサイズが同じにならないのも面白い。
きっと日当たりとか肥料の密度とか、小さいころ雑草に負けた時期があるとか、水やりの多寡とか、色々な要因が関係しているのでしょう。
直径が15㎝以上もあるものから、ペコロスみたいのまで。
とりたての甘さを楽しみました。
…しかし、干す場所が、ない。我が家には軒がないのです。
いくらか実家に里子に出すことにしました。
保管料代わりに食べられてしまうとは思いますが(笑)。
200806051342000.jpg先日、ウメを収穫しました。悪いのを捨ててざっと1.6㎏くらい。
今年は加工庁の要望により、梅酒半分、梅ジュース半分になりそうです。
梅ジャムも捨てがたい(笑)。
(五日市教室A)
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次回入会ガイダンスは…6月14日(土)13:00~14:00
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