スイカを久しぶりに栽培したのですが、ほとんどが長雨とサルにやられました。
生き残ったのはただ1つ。
10日くらい早いのですが、最後の1個までサルに食わせるのは癪なので、収穫しました。
で…やはり真ん中へんだけ甘かったらしい(笑)。
娘の感想は、「中に行儀よく種が並んどる」。
確かに若干種の並びが整然としている気も。
縞々模様のスイカが中心になったのは昭和初期だそうです。意外でした。
スイカの原産地はアフリカの乾燥地帯です。
原種にはほとんど甘みはなく、水分がほとんどだそうで、それを目当てに動物が食べ、同時に種が運ばれ糞とともに散布される、というしくみです。
しかしサルは水分じゃなくて甘みを目的にしている気がする(怒)。
人間は種すら、ぷっぷっと出しますのでスイカにとってみれば困った動物ですね。
もっとも地面に出せば目的は達成されたことになりますが。
そういえば先日玄関にスイカの種が散らばっていたので娘に訊いてみたら、案の定、妻とスイカの種飛ばし競争をやったあとだった(笑)。
なつかしいなあ、昔よくやった。
(五日市教室A)