エダマメがかなりふくらんできたので食べ始めました。
エダマメの莢を枝から外して、塩水が入るように莢の端を切る作業を娘とちまちまやったりしていました。ま、とれたてゆでたては文句なくおいしい。
マメ科植物は根っこに根粒菌を共生させているので、肥料が少なくてすむというのは有名な話ですね。
レンゲやカラスノエンドウを抜いてみると、根っこに小さな塊があります。この中に根粒菌がいて、窒素を固定して、植物に栄養として与えているのだそうです。
エダマメは肥料が多いと徒長ばかりしてあまり着莢しません。
で、病気もほとんどない。
水さえやっておけば、まあかなりできる。
本葉が5枚くらいのときに摘心して脇芽を増やす作業をするくらいでしょうか。
が、今年はカメムシの当たり年のようで、やたら種類と数がいる。
朝まだ動きののろいときに枝をぶん! と叩くとてのひらに数十匹がばらばらっと落ちてくる感じで…いやはや。
庭でもかなり孵化したらしく、幼生もつぶしました。
恐ろしいことにだんだん臭いが気にならなくなってきました(笑)。
(五日市教室A)