藤の花。
ノダフジという。
『枕草子』においても愛でられた花ですが、確かに美しい。
さながら花の滝のような豪華さと高貴さがあります。
マメ科。花が似てますね。
つる性の木本で、木に巻きついて大きくなるその旺盛な繁殖力からも家紋などの意匠にもよく使われ、源平藤橘の四姓にもその名は採られています。
藤原氏は藤氏とも称し、紫式部も藤原氏。
「紫の上」にちなんで藤式部が紫式部になった、とかつて古典で習いましたが、そうか、紫はフジの花だったのか…おお。感動。
家紋としても藤原氏以外にも広く使われているようです。
で、野菜の家紋にはどんなものがあるのか調べてみたら、意外と少ない。
ナス、トウガラシなど数えるほど。
あ、そりゃそうか。
渡日したのが近世以降の野菜は古代中世の日本には存在しないから家紋にしようがないんだ。
ちなみにフジを市の花としている藤沢市や倉敷市にはフジの描かれたマンホールがあります。
トーテムのような感じでしょうか。
写真をとっていると、フジの花にせっせとミツバチが来ていました。
いつか養蜂もやってみたいのですが、いつのことになるかな…。
時期によって集める花の蜜が違うのだそうですね。
フジの花の蜜って、どんな味なんだろう?
畑では先日ブロッコリーを収穫しました。
とってすぐ茹でて食べたので、おいしかったです。
娘がばくばく食べてました。「これ、ぶおっこりぃ」とか言いながら(笑)。
おいしいってわかるんだろうなあ。
しばらくは脇芽も収穫できそうです。
だんだん畑がにぎやかになってきました。
(五日市教室A)
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