ブルーベリーの花が咲きそろいました。
北アメリカ原産。
涼しい土地の出身です。
ブルーベリーは栽培、改良、流通が比較的新しい果実です。
アントシアニンが多くふくまれているというのでブルーベリー関係の健康食品がよく売られていますね。
ぜひ自分で育てて生食したい! という欲求のもと、先年第一次産業促進省から予算がおり、栽培へと進んだわけなのです。
まずは土壌改良から…ということで酸性土を好む彼らの(彼女ら…かな?)ために、穴を掘ってピートモスなどを入れ、そのあとに植え付けました。
根が浅いので、水切れに注意、とあったので、植え付け後しばらくは潅水も忘れずに…。
1・2年めは生長させるために、花芽は摘んでしまいます。概ね3年めから収穫。
大別してハイブッシュ系とラビットアイ系がありますが、我が家は暖地向けというラビットアイ系を2本、地植えしてあります。これがメイン。
その名の由来は熟する前にウサギの目のような赤になるからとのこと。
日本語で「兎目系」というより上品な気がする(笑)。
他家受粉性で、咲く時期が近い品種をそばに植えておくと果実が肥大するのだそうです。
ぜひ肥大しなさい。遠慮せずに。バンバン。
ものによると500円玉くらいにまで大きくなる品種もあるのだそうで、それはもはやブルーベリーではない気がしてしまいますね…。
収穫時期の雨や鳥による食害対策も今後かんげ―らんねーないびらん。
やしが。
果実栽培は楽しいなー。
ちなみにブルーベリーは紅葉も美しいです。
(五日市教室A)