冬の間ひ弱だったスナップエンドウもようやく莢が大きくなり、食卓に参加できるようになりました。
和食のイメージのキヌサヤなどより、洋風のイメージが強い。
緑色がきれいで、目にも美味しい野菜です。
とれたてをゆでで、何かソースをつけて食べるだけで立派な一品になります。
ゆでただけでも、結構甘くて美味しいので、うちでは「ゆで野菜」という立派なメニューになっています。
とれすぎた場合は、ゆでて食べてしまうとかなり量が消化できますし。
専門の農家さんほどはたくさんとれませんので、もうその野菜は辟易、ともなりません。幸せだ。
タマネギとイチゴ以外はほとんど撤収し、畑を作り直しました。
時間差で夏野菜を植えていきます。定番のトマト、ピーマン、パプリカ。
このあとキュウリ、オクラ、エダマメなど。オクラや落花生はポットで発芽待ち。
ニンニクやネギ、ニラ、ミツバなど料理の補助部隊、ドクダミやクワなどの薬草茶部隊もいつもどおりに成育しているので、がんばって我が家自給率を上げていきたいと思います。
使って安心ですし、とれたてで調理できるので新鮮さも喜びです。
こんなふうに土を耕したり、種をまいたり、収穫したりしていると、純粋に生きるための作業をしている感じがして、高揚するのですね。
ライラックが咲きました。
芳香が漂います。
(五日市教室A)