菜の花の蕾が出始めました。
主蕾を摘んでも脇芽が伸びてきますので、比較的長く収穫できます。
ほろ苦い春の味。
アブラナはこれまた理科でよく登場する植物でもあります。
花びらが4枚というのも特徴的で、花弁の数が3枚、5枚、8枚…とフィボナッチ数列といわれる数が基本になっている植物の世界ではめずらしいことになります。
観察をモットーとする理科では、扱いたい素材ということになるのでしょう。
昨日、江波山気象館に行きました。
-196℃の液体窒素を使った実験を見に行ったのですが、低温に関する実験や簡単な解説を聞き、なるほどなーと感心しました。
そのあと、大型スーパーに行くと菜の花やこごみ、フキノトウ、タラの芽が出ていました。
温度差がなんだか不思議な感じですが。
今日は日ざしも暖かく、山菜好きの血が騒ぐ季節になってきました。
(五日市教室A)