今年はピーマンが豊作で、ほぼ毎日食べています。
京みどりを中心に今年は6株。ばんばんとれます。
しかし中がからっぽの野菜もめずらしい。皮に重点が置かれているわけです。
シシトウ、パプリカ、トウガラシ、ピーマンと、すべてナス科、トウガラシ属の仲間です。
カプサイシンという成分をうむ遺伝子が発現しなくなったのがピーマンだったりパプリカだったりするわけですが、この仲間は他家受粉率が高いらしく、時々辛いものが出現します。
爆弾シシトウにあたったこと、ないですか。
うちでもよく育てている万願寺トウガラシに辛いのが混じっていて、ちびちゃんが時々飛び上がっている。
コロンブスがアメリカをインドと間違えた話は有名ですね。
彼がトウガラシをインド特産のコショウとまちがえて持ち帰ったために、「pepper」という名前に混乱が生じたといわれています。
日本でも南蛮胡椒の名前で入ってきています。柚子胡椒って、トウガラシですもんね。
韓国の「コチュ」も日本の「胡椒」からという説もあるらしいですよ。
エダマメもそろそろ収穫開始です。
(五日市教室A)