ブルーベリーの早生が熟し始めたので、ネットの中に収納しました。
地植えのものを囲うように網を張っており、その中に入れました。

最近はブルーベリーを植える人をよく見かけるようになってきました。近くの家庭菜園でも結構植えてあるのを見ます。
しかし土壌改良をしているようには見えない植え方も多く、大丈夫かな？　と思うこともしばしば…
酸性を好むめずらしい果樹なので、植え付け前にピートモスを入れてPHを酸性にもっていくことが多いのですが、そのまま植えてあるような感じのことも多いです。

まあ失敗して学ぶことも多いからそれはそれでいっか…という考え方もあるのですが、何しろ相手は生きものです。
生きものですから、たくましい側面と、デリケートな側面があるもんなんですよ、結構。
植えときゃ育つだろう、実もなるだろう、じゃないんですよね。手もかかる。
だからうまく育ってくれたときの喜びはとても大きい。
子育てと同じところがあるように思います。
環境も大切、でも肥料や水が多すぎてもだめ、足りなくてもだめ。
その木にあった時期と量を見極めるのが難しい。
園芸って、結構自分が試されている気がしてます（笑）。

今年初めて植えてみた食用ホオズキが熟れてきました。

フルーツとして食べられることがある品種です。
3人で食べてみましたけど、一口めは何かの味に似ている…!?　結構甘い。食感はミニトマト。
不思議な感じです。
少し繁ってきましたので、剪定を始めようと思います。

（五日市教室A）