数を植えるなら苗を買うより種が安い。
苗は安くても60円弱なので、エダマメとかオクラ、葉ものは種から育てる方が、手間ですがだいぶ安いのですね。まあ、種にもよりますが。
もちろん買ってくる苗もたくさんあるので、空になったポットを利用してそこに播種してます。

最近、園芸ブーム（家庭菜園ブームかな？）で、苗の需要が急激に増えているそうです。
特に接ぎ木苗。
病気に強い台木に、よい実のなる穂木を接いだものです。
連作障害も結構防げますし、かなりのすぐれものです。余裕があるならこちらを買うと収量増も見こめます。
が、ちと高い…ので、我が家では普通の苗を植えています。
連作障害にならないよう場所は多少移しますが、すぐいきづまりますね、広い庭でなし。
植えている本数も多いときは同じ野菜でそれぞれ5～6本ずつありますし、定番のトマト、ピーマン、ナスをはじめジャガイモやトウガラシまで揃いも揃ってナス科ですから、ウリ科とマメ科、オクラあたりを組み合わせても…まあしょせん近い場所にくる。
夏野菜のメインどころばかりを作っていると早晩回転不能になります。

もう少ししたら、密度を減らして、1株からの収量をあげる方向へ転じたい、と思って別の計画を考えています。
そのときは接ぎ木苗出動、となるかもしれません（笑）。

（五日市教室A）