「バーガーショップにて考察」
小学生の頃、ハンバーガーは今よりもずっと非日常的な存在だった。
それは、ショップの数が少なかったとか、高くて手が出なかったというものだけではなく、まだまだ親の中に、家庭料理に置き代えるべきものではないとの意識が強かったのかな。
それでも年に何度かは食べられたのだが、それはそれは夢の世界のよう。
特にチキンナゲットはこの世の食べ物とは思えぬ衝撃を受けたものだ。
もちろん比較対象は、母ちゃんの唐揚げ(笑)
ちなみにチキンナゲットだけは、1つ60円、5つ入りで300円もしたものだから、いくら親と一緒とは言え、なかなかたのみにくかったのを覚えている。
(みなさんの今の感覚とはずいぶん違うでしょう?)
高校生になって、バーガーショップでアルバイトを始めた頃から、ハンバーガーはずいぶん近い存在になった。
それでも、当時の時給が530円。
腹を空かせた高校生が選ぶ大きいバーガーセットは650円。
1時間以上タダ働きかぁと思うと、おいそれとは手を出せなかったなぁ。
今では高校生でも600円程度もらえて、セットが500円前後で買えることが、まだ若干、当時の方が縁遠かったことの数学的証明である。
そんなこんなで、これほどまでに手ごろになり日常食ともなった現在でも、ハンバーガーへの憧憬(しょうけい)は深く、新聞広告にハンバーガーのクーポンが入るとソワソワしはじめる。
必然的に日曜日の選択肢となり、食べながらの会話は決まって「しあわせだねぇ」「安くなったもんだねぇ」(笑)
と、長々とハンバーガーへの思いを連ねてみたが、今日の本題はここから!!
先日ハンバーガーを食べながら、ふとそのショップのゴミ箱に目をやった。
どこにでもありそうな右下のようなもの。
みなさんちゃんとゴミを分別してますか?
これだけ地球環境の問題が、各方面で扱われているんだから当然ですよね。
こういったゴミ箱も珍しくもなんともなくなりました。
では、そこからの会話をどうぞ。
(多少、関西弁)
「西条って燃える・燃えないゴミの区別あったっけ?」
「細かいプラ・ビニール、例えばストロー等は燃えるゴミと一緒」
「そうよな、たぶん業者ゴミは分別の必要もないはずやで(※)」
(※)企業はゴミ収集会社と契約し、有料で毎日の収集を依頼する場合が多い
「へぇ、高温で焼却したら安全って言うてるしね」
「あ、ゴミ袋の交換しにきたで」
「あれ、左右とも同じ白い袋使ってるね、区別つかへんやん」
「おかしいな、じゃぁ何で捨てるときに分別させるんやろか?」
「あのゴミ箱じゃなくてもええのにね、何であれ使うんかな?」
「○○○○○のためかなぁ」
「それとも○○○○○のためかなぁ」
さあ、何のためなんでしょう?
それは私にもわかりません!
○○の部分も内緒です(笑)
独自の答えを色々と考えてみてくださいね。
日ごろ目にするものに対しても「なんでだろ~?」と疑問に持つと、世の中不思議なことがいっぱいあるはずです。
おかしなものごとに気づいたらぜひ教えてくださいね。
(西条教室U)
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