ツクシの胞子の様子を子どもたちに顕微鏡で見てもらいました。
息をやさしく吹きかけると…動きます。
ツクシの胞子には「弾糸」とよばれる2本のひもがついていて、湿度が高いと縮み、乾燥すると伸びます。
晴れの日には湿度が下がりますので、ひもを目いっぱい広げて風をつかみ、遠くへ飛んでいくわけです。
だれでしょうね、こんな工夫を考えたのは。
神の存在をふと思ったりします。
少しでも自然の面白さ、理科の楽しさにふれていって豊かな力を身につけていってほしいと思っています。
(五日市教室A)
下記よりお気軽にお問い合わせください。