畑のありんこ(807)

カテゴリー: ■農藝閑話~畑のありんこ

ジオード外でする作業も減ってきました。
柑橘を収穫したり、落ち葉を拾ってコンポストにつっこむ、という作業をしたり。
冬は分解も遅いので、たちまちいっぱいになってしまいます。春には驚くくらい体積が減ってますけれど。
補強策として、主に残飯を入れる方のコンポストで繁殖しているミミズを移動させる計画あり。

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教室コラム(皆実教室)

カテゴリー: 教室コラム

FB写真 12月4日写真は被爆クスノキです。
西区三篠町にある光隆寺というお寺の一角にあります。
なんでも、被爆したときに、根本から完全に焼失したらしく、その後3つの芽が伸びて分かれて育っているとのこと。
生命の強さを感じますね。

光隆寺も興味深い歴史のあるお寺で、できて三百年以上経っているのですが、今までに二度の引っ越しをしたとか。
なんでもない風景の中に歴史が眠っているものですね。

(皆実教室N)

畑のありんこ(806)

カテゴリー: ■農藝閑話~畑のありんこ

シクラメン冬は花が少ない季節ゆえ、わりと固定されたメンバーになっている気がします。
パンジーとか、ビオラとか、クリスマスローズとか。和ならツバキとかサザンカ、スイセン。
シクラメンやシャコバサボテンも冬やクリスマスのイメージですかね。
シャコバサボテンのシャコは、あのすしネタのシャコです。葉の形が似ているからだそうで。
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いきものばんざい(151)

カテゴリー: ■いきものばんざい

サツマニシキ【日本一美しいガ ~サツマニシキ~】(チョウ目マダラガ科)
 ガの翅は地味でチョウは派手、とよくいわれていますが、昼行性のガにはけっこう美しい翅を持つものがいます。サツマニシキもその一つ。三重県以西に生息する南方系のガで、非常に美しいガです。(ぜひブログの方の画像を見てください。)その美しさから、日本では古来装飾品のモデルとして使われてきたガでもあります。シジミチョウの仲間よりよほど派手です。(シジミチョウのシジミは、シジミ貝のような翅のかたちからで、「地味」とは関係ありません。笑)いつか撮影して、この場で紹介しようと思っていたのですが、ついに間に合わず。名和昆虫館の標本の画像をあげておきます。ちなみに世界一美しいガとして、マダガスカル固有種のニシキオオツバメガが挙げられます。こちらはインターネットでどうぞ。