今年はウドを堪能しています。
つい収穫しそびれるとあっという間に成長するので、油断できない。
とはいえ庭に植えているのはわずかな本数なので、普通のとり方(茎の下の方で切って採る)だとそれで今年はおしまい、となってしまいます。
太い茎は伸ばしておいて、葉っぱが大きくなりきる前のものをいただいてます。
月別アーカイブ: 2023年5月
いきものばんざい(138)
カテゴリー: ■いきものばんざい【食べるなキケン ~ヨウシュヤマゴボウ~】ナデシコ目ヤマゴボウ科
名前にヨウシュ(洋種)がついているとおり、明治以降に日本に帰化した植物で、北アメリカ原産。山野はもちろん、街中、庭、アスファルトの割れ目にいたるまで、今や色んなところに生えています。実は一見ブドウにも似ていますが、名前は「ヤマゴボウ」。私にとって、見た目と名前の不一致感が非常に強い植物です。根がゴボウのように長いことからついた名前だそうで、全体的に有毒。鳥はよく食べていますが、実は食べてもらって、毒性の強い種だけ、ふんとともに散布してもらう、という作戦のようです。小学生のころ、この実を道路でふんづけて、おりゃおりゃと靴の裏を赤紫色に染めて遊んでいました。今思えば、母親は迷惑だったろうなあ…なかなかとれないし。
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カテゴリー: そのほか【ゴマダラなんちゃら ~ゴマダラカミキリ~】甲虫目カミキリムシ科
ミカンやクリ、イチジクなどの果樹、プラタナスなどの街路樹でもよく見られる、日本を代表するカミキリムシですが、その食害から害虫あつかいを受けることも多い虫です。黒地に薄青色の斑点がある、きれいな虫なんですけどね。植物に穴を開けることから、カミキリムシの幼虫は「テッポウムシ」と言われることもあります。「ゴマダラ」は「ゴママダラ(胡麻斑)」を縮めたかたちで、体表にあるぽちぽちをゴマに見立てたものという説があります。昆虫には「ゴマダラなんちゃら」や「なんちゃらゴマダラなんちゃら」という名前のものがけっこういます。ゴマフアザラシの「ゴマフ」も同じ。ゴマがけっこう身近なものだったことがわかります。