畑のありんこ(778)

カテゴリー: ■農藝閑話~畑のありんこ

ウド今年はウドを堪能しています。
つい収穫しそびれるとあっという間に成長するので、油断できない。
とはいえ庭に植えているのはわずかな本数なので、普通のとり方(茎の下の方で切って採る)だとそれで今年はおしまい、となってしまいます。
太い茎は伸ばしておいて、葉っぱが大きくなりきる前のものをいただいてます。

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いきものばんざい(138)

カテゴリー: ■いきものばんざい

ヨウシュヤマゴボウ【食べるなキケン ~ヨウシュヤマゴボウ~】ナデシコ目ヤマゴボウ科
 名前にヨウシュ(洋種)がついているとおり、明治以降に日本に帰化した植物で、北アメリカ原産。山野はもちろん、街中、庭、アスファルトの割れ目にいたるまで、今や色んなところに生えています。実は一見ブドウにも似ていますが、名前は「ヤマゴボウ」。私にとって、見た目と名前の不一致感が非常に強い植物です。根がゴボウのように長いことからついた名前だそうで、全体的に有毒。鳥はよく食べていますが、実は食べてもらって、毒性の強い種だけ、ふんとともに散布してもらう、という作戦のようです。小学生のころ、この実を道路でふんづけて、おりゃおりゃと靴の裏を赤紫色に染めて遊んでいました。今思えば、母親は迷惑だったろうなあ…なかなかとれないし。

教室コラム(皆実教室)

カテゴリー: 教室コラム

FB写真 5月15日

連休中に国立科学博物館へ行ってみました。
朝から夕方までいたのですが、見るべき所が多すぎて、全てを見るにいたりませんでした。
その点に関しては本当に残念でしたが、特別展はしっかり見ることができました。
現在、特別展は恐竜博2023が開催されていますが、恐竜に興味の少ない私でもわかる、貴重なものを見ることができました。
広島からは、気軽に行くことができませんが、もし生物の歴史や科学の歴史に興味があれば、行ってみてほしい場所です。

(皆実教室 中本)

教室コラム(五日市教室)

カテゴリー: 教室コラム

0511今年もやってきてくれました。ツバメさんです。
これまで巣立った後の巣は撤去していたのですが、今年はすっかり撤去を忘れていました。
ツバメは自分で作った巣にしか住まないと思っていましたが、そのまま引き続き住んでくれています。知りませんでした。

(五日市教室 は)

教室コラム(横川駅前教室)

カテゴリー: 教室コラム

5月9日中学入試でもよく出題されている稲垣栄洋さんの書いた仮面ライダー昆虫記です。

新装版です。前に出たものは、高額になっていますが、こちらは今なら定価で買えます。

仮面ライダー好きにはたまらないと思います(多分)

(横川駅前教室ふ)

教室コラム(皆実教室)

カテゴリー: 教室コラム

FB写真 5月8日毎年この時期に庭のサクランボについて、近所の鳥との争奪戦をお伝えしていますが、今年は引き分けのようです。
サクランボの実がなりはじめたころ、一部を収穫でき味わうことができましたが、数日後には軒並み鳥に奪われており、写真のように葉の陰に隠れていた数粒を残すのみとなっていました。

(皆実た)

畑のありんこ(777)

カテゴリー: 教室コラム

イチゴイチゴを栽培…というよりは、野良生えしているものに手を貸している…といった感じで実がなりました。
そのせいで採りにくい(撮りにくい、でもあります)場所に。
色はかなり赤くなっていておいしそうなのですが、雨の直後は味も水っぽくなります。
イチゴとか、ラズベリーとか、クワとかはてきめんですね。

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いきものばんざい(137)

カテゴリー: そのほか

ゴマダラカミキリ【ゴマダラなんちゃら ~ゴマダラカミキリ~】甲虫目カミキリムシ科
ミカンやクリ、イチジクなどの果樹、プラタナスなどの街路樹でもよく見られる、日本を代表するカミキリムシですが、その食害から害虫あつかいを受けることも多い虫です。黒地に薄青色の斑点がある、きれいな虫なんですけどね。植物に穴を開けることから、カミキリムシの幼虫は「テッポウムシ」と言われることもあります。「ゴマダラ」は「ゴママダラ(胡麻斑)」を縮めたかたちで、体表にあるぽちぽちをゴマに見立てたものという説があります。昆虫には「ゴマダラなんちゃら」や「なんちゃらゴマダラなんちゃら」という名前のものがけっこういます。ゴマフアザラシの「ゴマフ」も同じ。ゴマがけっこう身近なものだったことがわかります。