チンゲンサイやコマツナなども花が咲きそうなものはすべて摘み取って食べてしまいます。
花が咲く前の状態のつぼみは鍋などに入れるとやわらかくて春の味。
花には申し訳ないのですが(笑)。
【世界の見え方 ~アオスジアゲハ~】鱗翅目アゲハチョウ科
幼虫が公園などによく植えられているクスノキの葉を食べるため、都会の真ん中でも見かけることのできるアゲハチョウです。黒地に青緑色の帯の翅がよく目立つ、スポーティなチョウです。飛ぶのが非常に素早く、子どもがつかまえるのはなかなか大変ですが、地面に止まって水を吸うときはじっとしています。このアオスジアゲハの目には色を感じるセンサーが何と15種類あることが最近わかりました(ヒトは3種類、モンシロチョウでは6種類)。おそらく昆虫では最多です。紫外線、紫色、青色、青から緑色、緑色、赤色のグループで計15種類の色を見分けているようです。どんなふうに見えているのでしょうね。ちなみに、動物で最多とされるのはシャコ。16種類だそうです。
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