【日本のスカラベ ~センチコガネ~】甲虫目センチコガネ科
ファーブル昆虫記で有名なスカラベ(ふんころがし)。太陽神信仰のさかんだった古代エジプトでは、大きな球体をつくるスカラベを聖なる虫として崇拝していました。ただの糞を丸めたものなのですが。人間の想像力は面白い。日本にいるセンチコガネも同じ性質を持っており、糞を丸めて産卵します。美しい金属光沢から昆虫愛好家の採集の対象ともなっている虫です。紫、青、金色などさまざまな色をしたものがいます。森を歩いていて見つけたものですが、今はじっとしていることでしょう。ちなみに「センチ」は「雪隠」に由来します。「雪隠」は便所のこと。「ベンジョコガネ」ではあまりにも…。
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クリスマスマーケットもあるみたいですよ。
今日は少し雪が降りました。
体調に気をつけて、冬を乗り切りましょう。
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カテゴリー: ■いきものばんざい【ヤモリは家守、イモリは井守 ~ヤモリ~】有鱗目ヤモリ科
ヤモリは爬虫類、イモリは両生類。理科でも出てくる分類ですが、なぜ混乱するのか。それは実物を見たり触ったりしたことがないからでは。とよく思います。ヤモリは人家のそばに住み、虫を捕食するため、家を守る、ということで名づけられたといわれます(守宮とも書く)。夜行性です。イモリは昔は田んぼとかにうじゃうじゃいましたが、今は田んぼなどの水場が減ってしまって、野生で見かけることはずっと減ってしまっていると思います。住んでいるところや皮膚の感触はカエルに近いので、両生類だと実感できます。やはり実物を知るにしくはなし。画像はわが家にいる一匹であります。
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旨味成分が多くて、だしを使わなくてもかつおの風味がするということでそう呼ばれているそうです。
福岡あたりではよく食べられているらしく、なじみの野菜みたいですが、このあたりではあまり見かけませんね。
大きくなった葉っぱをとって食べ、とって食べすると、けっこう長持ちするのがコマツナとかこのかつお菜で、冬場は重宝する野菜です。
地面にはもう隙間がないので、プランタ大活躍。
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