畑のありんこ(552)

カテゴリー: ■農藝閑話~畑のありんこ

ライムライムがそろそろ収穫できるかな、という時期になってきました。
料理やお酒に使うつもりです。
ライムのほとんどはメキシコからの輸入ですので、国産ライムは希少価値が(笑)。やった。しかも地産地消。

昨年、鉢から畑に移したのですが、地植えにした分、多少乾燥しても大丈夫でした。
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いきものばんざい(31)

カテゴリー: ■いきものばんざい

コメツキムシ【背面ジャンパー ~コメツキムシ~】鞘翅目コメツキムシ科

色は地味ですが、仰向けにしてやると、パチンといってはね上がる性質があり、子どものとき遊んだ人もいるでしょう。結構高くまではね上がります。音も大きい。何度もひっくり返すと疲れるのかあきらめるのか(笑)、少し休憩をとります(おそらく)。バッタやノミなど、はねる虫はたくさんいますが、背面ではねる虫はなかなかいません。ひっくり返ると起き上がれないものも多い甲虫の仲間の中では異色の存在です。種類も多く、大型で目立つ種以外はなかなか見分けが難しい昆虫です。昔はミノムシに色紙の紙片や毛糸でミノを作らせたり、カミキリムシにいろいろなものを噛み切らせたり、カブトムシが重たいものをどこまで引っ張れるか試したりと、けっこう虫で遊んでましたが、今の子どもたちは…どうなんでしょう。

コメツキムシ背面

畑のありんこ(551)

カテゴリー: ■農藝閑話~畑のありんこ

ハクサイ間引き昨年キャベツや白菜の作況がよかったので、今年はもう少し数を増やしてみようということになり、白菜の種をポットにまいたものも発芽していましたので、間引きをしました。
白菜やキャベツは時期が遅れると葉が巻かないので、タイミングを逃すとうまく育ちません。
けっこう野菜の値段が高くなることが増えていますので、その意味でも自給できるものは頑張っとこう、という感じです。
それでも今年の夏は厳しかった…

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いきものばんざい(30)

カテゴリー: ■いきものばんざい

オオスカシバ【ハチドリではありません ~オオスカシバ~】鱗翅目スズメガ科

うぐいす色の太い体、長い口吻(こうふん)、ホバリングしながら蜜(みつ)を吸う…しかも腹部の先端の左右についている、鳥の尾羽に見える黒い毛の束。日本で「ハチドリを見た!」という人のほとんどがこのガを見間違えていると思われます(ハチドリはアメリカにのみ生息)。スカシバは「透かし羽」。羽は透明です。日本で一番美しい昆虫だといわれることもあるこのガは、飛ぶ姿も非常に優雅(ゆうが)です。見ていると、確かにハチドリに見えなくもありません。高速で飛ぶ一方、ホバリングもできるガはそうそういません。目もかわいいんですよ。

畑のありんこ(549)

カテゴリー: ■農藝閑話~畑のありんこ

甘夏今年は甘夏の実が結構なっていますが、このように手入れをさぼっていると表年と裏年ができてしまいます(笑)。
果実の中で作られるホルモンが、次の年の花芽の形成を邪魔するんだそうです。

花や小さい実を落としてしまえばある程度調整はできるのですが…貧乏性なので、なったらある程度残したくなってしまいます。
木が2本あれば、表と裏を1年ずらすこともできるのですが。
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