畑のありんこ(424)

カテゴリー: ■農藝閑話~畑のありんこ

畑今日の城北入試も雪で、60分開始を遅らせてのスタートとなりました。
渋滞もひどかったみたいです。
うちの庭も冠雪。こないだ雪をどけたのにまた傷むなあ…
寒いと糖度が増すとはいえ、折れたりするとねえ。

ついこないだまで、暖冬の影響で野菜が大きくなりすぎ、規格外になってしまって農家の方々が困っているという記事を見たのですが、今回はこの雪。
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気になるニュース第257回 「変化する日本の歴史」

カテゴリー: ■気になるニュース

【問】

最近、研究が進むことで、過去の出来事である歴史にも様々な変更点が見つかっています。
次の写真はある歴史上の人物の母国での肖像画です。これは誰でしょうか?

1月22日用

【答】

フランシスコ=ザビエル

皆さんが塾のテキストや学校の教科書でも見たザビエルの肖像画は、ザビエルの死後に想像で書かれたものです。
そもそも頭頂部を剃ったあの特徴的な髪型も、ザビエルが所属したイエズス会の習慣ではないそうで、他のキリスト教の宗派とイメージが混ざり合ったものらしいです。

また、その他にも有名なところでは鎌倉時代がいつからか、というものがあります。
以前は1192年だったものが,1185年に平氏を壇ノ浦で破った時点で鎌倉時代では、という説が広まり、最近では1185年の時点で守護・地頭を置く権利があったのだから、征夷大将軍になったのは1192年でも、鎌倉幕府も1185年の時点で成立と言ってよいのでは、という説も出てきています。

これらの細かい変更は小学校の教科書ではなく、専門的な学習になっていく高校の教科書や、一部の中学校の教科書を中心に内容が変更されているようです。
受験生の皆さんがあせって覚え直す必要はありませんよ。
また、来年以降受験の皆さんは、そういった歴史の変化にも興味を持ちつつ、まずはニュースを見て、現在進行形で刻まれている現在の出来事(時事問題)に気を配るようにしましょう。
世界遺産など、年々増えていますからね。

(五日市教室T)

畑のありんこ(423)

カテゴリー: ■農藝閑話~畑のありんこ

ウメの芽明日から受験期間が本格的に始まりますが、ウメの花はまだ蕾もなく、花芽に願をかけます。
天神さまゆかりの花として植え、はや20年近く。
毎年子どもを送りころには、淡紅色の花を芳香とともに開いてくれる木です。
受験生みなに天神のご加護を…と祈る次第であります。

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畑のありんこ(422)

カテゴリー: ■農藝閑話~畑のありんこ

ポンカン鉢のシラヌヒに実が2個なっています。
露地栽培だと春出荷なので、もう少し様子をみようかなと思っています。
シラヌヒ(不知火)というと知らない人も多いと思いますが、デコポンというと知っている方が多いのではないでしょうか。
デコポンは糖度が一定以上のものの登録商標なんだそうです。
うちのは…へそがない。

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畑のありんこ(421)

カテゴリー: ■農藝閑話~畑のありんこ

カリフラワーカリフラワーやブロッコリーは冬にありがたい作物です。
時期を少しずつずらして植えると青物が切れなくてありがたい。
同時に植えると同時に収穫時期を迎えてしまうので、食べきれません(笑)。

ブロッコリーとちがってカリフラワーは脇芽が大きくならないので、我が家ではお得感が薄い。
ブロッコリー:カリフラワー=4:1とか5:1くらいでしょうか。
ただいろどりが華やかなので、少し植えています。
子どものときには食べられなかったんですけれども。何でかな。

葉っぱものも、大きくなった外葉から掻いて使うと長期間収穫ができますので、鍋ものの多いこの季節には本当にありがたいのです。
オレ、前世草食動物かもしれん。

入試がこれから始まりますが、入試がひと段落するまではあまり作業がありません。
入試が終わったら、ウメやブルーベリーなどの剪定が待っています。
まあうまく時期がかみ合っているというかなんというか…
両立を目指すアイルの理念にあっている…ような気もします(笑)。

(五日市教室A)