国語特集・【読解問題線引き編②】
今回紹介するのは、登場人物の気持ちのとらえ方です。
そのポイントとなるのは、「気持ち」「言動」「できごと」「天気」の4つです。
「気持ち」については簡単です。
「うれしかった」「かなしい」など、心情表現に線を引く作業なので、最初からできる生徒が多いです。
もちろん、実際の入試問題では、それがそのまま正解になることはあまりありません。
ただし、物語の流れの中でどういう風に気持ちが変化していくのを追うのは大切なことなので、もちろん重要なポイントの1つです。