【問】
2014年2月21日に、文化庁の文化審議会は訓読みが同じ漢字、「異字同訓」の使い分けの事例を示す手引を42年ぶりに見直しました。
ところで、この文化庁は何省に所属していますか。
(何たって理科 その2)
前回のこのコーナーでは、『過冷却』についてお話しました。
「過」と「過」つながりで、今回は『過飽和』についてのお話です。
このことを考えると、いろいろな世界に「行き過ぎ」というのがあるようです。
水に固体を溶かすとき、溶かすものによって溶ける限度量が決まっています(これを溶解度といいます)。
この溶解度は、水の温度によっても変わります。溶解度いっぱいいっぱいまで溶けていて「もうこれ以上溶けないぞ!」という状態を「飽和状態」といいます。
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菜の花の蕾が出始めました。
主蕾を摘んでも脇芽が伸びてきますので、比較的長く収穫できます。
ほろ苦い春の味。
アブラナはこれまた理科でよく登場する植物でもあります。
花びらが4枚というのも特徴的で、花弁の数が3枚、5枚、8枚…とフィボナッチ数列といわれる数が基本になっている植物の世界ではめずらしいことになります。
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突然ですが、皆さんは努力することについてどう思いますか?
おそらく次の3つの答えのうち、どれかに当てはまるのではないでしょうか?
①素晴らしいものだ。
②するのは辛いけど、しておいた方がよいものだ。
③あまりしたくない。楽をしたい。
香りがすごく高く、お手洗いにおいておけば芳香剤顔負けの香りで満たされます。
花弁は6枚ありますが、うち外側3枚は萼(がく)由来のものです。
チューリップやユリ、アヤメの仲間なども同じで、さらにクレマチスにいたっては花弁はなく、花びらに見えるのはすべて萼なんだそうです。
国語の物語文で、登場人物の気持ちを推し量る材料の一つとして、天気や風景の描写があります。
思い悩んでいるときには、空までどんよりと曇っていたり、逆に悩みが解決したときには、それまで曇っていた空が晴れ渡ったりするのですが、当然そんなことは現実ではありえません。
生徒たちにもその辺りがピンとこない子が多いようで、私はこのポイントについて4年生の後期や、5年生で話すことが多いのですが、それについて納得顔を見せるのは、やはり読書量の多い子です。
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