それでもI will be…(238)

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20130730画像は、夏休み直前の日曜日です。(少し時間が経ってしまい、すみません)
先日お伝えした、ツバメの巣の経過報告をしたいと思います。

実は2週間ほど前に、生まれた後の卵の殻が、風に飛ばされ巣の下に落ちていましたので、「卵がかえったかな?」と思っておりました。
しかし、下から眺めただけでは、雛の存在を確認できません。

そうこうするうち、なにやらチュンチュンと騒がしいなと思ったら、大きくなった雛が.一斉にえさを求めて鳴いていました。
かわいらしい命のさえずりです。
確認すると4羽(おおっ!)。

以前お伝えしたように、4年前は生まれたばかりの雛が巣から落とされ、非常に残念な思いをしたために、喜びもひとしおです。
親鳥はえさを探してきてはまた飛び立ち…の繰り返しで、とても忙しそうです。
私が巣を眺めていると、親鳥は巣に帰りづらそうにうろうろします。
「早くあっち行ってよ!」といっているようでした。

巣の下にはおびただしい数の子どもたちの…ふんが…。
掃除しても掃除してもまたすぐにふんが落ちてきます。
それでも、その掃除が日々の楽しみになっています。
雛たちが大きくなって飛び立つときが楽しみです。
 そのときは寂しい気持ちになるのでしょうが…。
 
(五日市教室 H)