□読書への姿勢&本屋大賞③
先週の続きです。
先月の読書交歓会で、私は子どもたちのためにいわゆる児童向け文学を1冊用意していきました。
説明をしてみると、それなりに食いつきはよかったのですが、どこか反応が微妙でした。
そこで、時間が余ったので、字数も多く内容的には小学生には厳しいと思った本を紹介してみました。
この本は、子どもたちへの紹介にいいな、という本ではなく、純粋に書店で見つけて興味本位で買った本でした。
ところが紹介してみると、こちらの方が圧倒的に食いつきが良かったのです。
自分では同じように紹介したつもりでしたが、子どもたちはこちらの方が楽しそうだ、と言うのです。
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