それでもIwill be…(214)

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前回のターム(21ターム)で、5年生は俳句を勉強しました。
俳句そのものが入試に出題されることは少ないのですが、「世界でもっとも短い詩」として世界に誇る日本文化のひとつであり、またその短さゆえに日本語のリズムを理解しやすいこともあって、少々力を入れて授業をしています。
ただ、問題で扱う俳句は、どうしても古典的なものが中心となります。
現代の子ども達は、なかなかその面白さを感じとることができないんですよね。
ということで、いろいろ悩んだ末、今年度の己斐教室は、俳句の導入に坪内稔典さんを紹介しました。
三月の甘納豆のうふふふふ (坪内稔典 以下同)

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