畑のありんこ(770)

カテゴリー: ■農藝閑話~畑のありんこ

サクラ今、「花」といえばサクラを指すことが多いのですが、古くは違ったようです。
「令和」の出典となった『万葉集』には実にさまざまな植物が詠まれていますが、一番詠まれているのは萩。約140首。
じゃあ桜は2位かというと、2位は梅。3位は松。桜は5位です。
奈良時代以前には花見は梅を見るものだったようです。桜が大きくクローズアップされていくのは平安時代以降。

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畑のありんこ(769)

カテゴリー: ■農藝閑話~畑のありんこ

ルピナスの時期になりました。
和名は「ハウチワマメ」で、マメ科です。落花生の葉っぱに似てますね。
豪華な花が咲くので、リッチな気分になれます(笑)。

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畑のありんこ(768)

カテゴリー: ■農藝閑話~畑のありんこ

タマネギタマネギが少し大きくなってきました。
ところで、タマネギの葉の見えているところは全部裏側です。
食べているところも、鱗茎葉と呼ばれる葉っぱの部分です。1枚1枚ばらしてみると、こちらはよほど外側が裏側だとわかりやすいですね。

日頃の食材の中にも、理科の学びの材料は転がっています。
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畑のありんこ(767)

カテゴリー: ■農藝閑話~畑のありんこ

ブロッコリーブロッコリーの脇芽もあっという間に大きくなってありがたい。
ゆでたて、サイコー。
忘れずに追肥してやると、都合3~4回は脇芽がとれます。
最近は脇芽の数を売りにする品種も出てきていて、スティックセニョールとブロッコリーの中間のようなものも。
まあ、大きいのも、たくさんとれるのも、収穫する側からするとうれしいものです。

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畑のありんこ

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雪景色昨日、吉和の方へ車で出かけてきました。
山間に入って羅漢峡谷を過ぎ、標高が上がっていくと、まだ雪がかなり積もっていて、平地とかなり違うたたずまいでした。
畑もまだまだお休み中。ハウスもビニールは外してありました。
こういうところで生まれ、育つと世界観や自然観もかなり違うものになるんだろうなあ。

庭のブロッコリーや葉物をぼちぼち食べてます。
かつお菜、おいしい。
2月になったら始動です。

(五日市教室A)

畑のありんこ(764)

カテゴリー: ■農藝閑話~畑のありんこ

ウメの剪定枝少しずつウメの枝の剪定を続けています。
「桜切る馬鹿梅切らぬ馬鹿」のことわざもある通り、ウメの枝は切った方がいいと言われます。
枝はわりと枯れますし、徒長枝はほっとくと日当たりが悪くなりますし。
本当は1年に3回やるらしいのですが、うちは夏とこの時期にしています。

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畑のありんこ(763)

カテゴリー: ■農藝閑話~畑のありんこ

黄スイセン今日少しウメの枝の剪定をしていたのですが…寒かった。
途中でやめました(笑)。おーさむ。
スイセンが咲くのが早くなってきたような気がします。
でもまた雪ですね…
こないだの大雪のときは庭も畑もけっこう被害が出ましたが、自然の力にはかなわないなあ…と痛感します。
農業施設に被害が出たら損害大きいし、地域で農業している人を心配してしまいます。
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畑のありんこ(762)

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ブロッコリーブロッコリーはまだあるし、と収穫を先延ばしにしていたら、かなり大きくなってしまいました。

ブロッコリーはたくさん集まった花のつぼみを食べているわけですが、もう花が咲きそう。
入試の発表も行われていきます。
一つでも多くの花が咲きますように…。

(五日市教室A)