畑のありんこ(811)

カテゴリー: ■農藝閑話~畑のありんこ

梅の蕾入試の結果が出始めました。
それぞれの子が全力をつくしたとはいえ、結果はさまざま、毎年胸が痛いこともあります。
どういう結果であれ、またしっかり前を向いて歩いて行ってほしいという気持ちは変わりありません。
彼ら彼女らはたとえていえばまだ蕾、これからどう咲くか、それはこれから次第なのです。

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畑のありんこ(810)

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サザンカサザンカが咲いています。
童謡「たき火」の歌詞に「サザンカ、サザンカ、咲いた道~♪」と出てきます。
が、現在ではもうたき火をする空き地もなく、条例で禁止しているところもあり、たまたま見かけたたき火にあたるなんてことはなくなっています。

サザンカは「山茶花」と書き、「サンザカ」といっていたのが、音韻転換によって「サザンカ」になったと考えられています。
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畑のありんこ(808)

カテゴリー: ■農藝閑話~畑のありんこ

ダイコンさんダイコンがだいぶ太くなってきたので、食べ始めています。
鍋もの、煮物、生食と我が家ではみんな好き。
以前はたくあんとかにもしてましたが、今はもっぱら鍋と煮物。
作り始めて28年くらい。
最初の年は耕作をしていた土地ではなくて土が肥えていたからか、びっくりするくらい太いのがとれたのを覚えています。

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畑のありんこ(807)

カテゴリー: ■農藝閑話~畑のありんこ

ジオード外でする作業も減ってきました。
柑橘を収穫したり、落ち葉を拾ってコンポストにつっこむ、という作業をしたり。
冬は分解も遅いので、たちまちいっぱいになってしまいます。春には驚くくらい体積が減ってますけれど。
補強策として、主に残飯を入れる方のコンポストで繁殖しているミミズを移動させる計画あり。

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畑のありんこ(806)

カテゴリー: ■農藝閑話~畑のありんこ

シクラメン冬は花が少ない季節ゆえ、わりと固定されたメンバーになっている気がします。
パンジーとか、ビオラとか、クリスマスローズとか。和ならツバキとかサザンカ、スイセン。
シクラメンやシャコバサボテンも冬やクリスマスのイメージですかね。
シャコバサボテンのシャコは、あのすしネタのシャコです。葉の形が似ているからだそうで。
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畑のありんこ(803)

カテゴリー: ■農藝閑話~畑のありんこ

しょぼい落花生畑がだいぶ冬仕様になってきまして、夏のものはあとオクラくらい。
もう寒いので、そろそろ撤収です。大きくならなくなってきました。

落花生も抜いてみましたが、しょぼっ。
花も数が咲かないし、成長が遅いし、何かミスったかな…とは思ってましたが。
日照も少ないエリアに植えていたので、まあしかたない。
数少ない落花生を味わいます(笑)。

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畑のありんこ(802)

カテゴリー: ■農藝閑話~畑のありんこ

ミカンミカンのおいしい季節になってきました。
今年はまだヒヨドリたちには食害されず。早めにとって食べていきます。
ミカン農家さんでは「予措(よそ)」といって、長持ちさせるための乾燥・貯蔵をしています。
水分を飛ばすことで、中の糖度が上がります。1~2月頃の市販のミカンは甘いですもんね。
「甘い」より、「甘酸っぱいの甘さ寄り」、くらいが一番おいしい気がします。

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