畑のありんこ(558)

カテゴリー: ■農藝閑話~畑のありんこ

サツマイモ少しだけ植えてあったサツマイモを掘りました。
いつも思うことですが、イモ掘りが楽しいのは宝さがしに似ているからでしょうね。
何が埋まっているのかはわかっているはずですが、どんな形、どんな大きさ、いくつうまっているのかわからないから楽しい。
幼児が最初にふれるギャンブル的気分なのかもしれない(笑)。
いや、潮干狩りもそうか。

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畑のありんこ(557)

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回転式木琴秋はいろいろな実がなって、子どもたちには遊びの材料に事欠きません。
代表はどんぐりですかね。

娘が幼稚園のころから、秋になると工作をしていました。
クヌギのどんぐりは真ん丸なので、ビー玉がわりにこれを転がすおもちゃを作ったり、竹串にさしてマレットを作り、筒が回ると乾いた板を叩くというオルゴールのようなものを作ったり。

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畑のありんこ(556)

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ナン秋の1日、ひさしぶりに山の方に出かけました。
釣り堀でニジマスを釣ったあと、移動して半日ほど野外で本を読んだり、ナンを焼いたりして遊びました。
木陰ではもう空気がひんやりして肌寒く、葉も色づき始めていました。
季節が移ろうことにしばらく気持ちが回ってなかったなあ、と空を見上げながら思いました。
そういえば、釣り堀にはアキアカネが飛び交っていましたし、ニジマスも婚姻色になっていました。

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畑のありんこ(555)

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変化朝顔#桔梗咲きの変化朝顔を見ていて、ずいぶん色が変わるんだなあとあらためて思いました。
朝方は結構青みがかった濃いピンクなのですが、昼過ぎには明るいピンクに。
アサガオの色素は、アントシアニンです。
pHの変化で色が変わりやすく、酸性では赤、中性で紫、アルカリ性で青になるのですが、とすると朝方と昼過ぎで花びらの水分のpHが違うということですね。
たしかに、青っぽい色がぬけてピンクになっているように見えます。

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畑のありんこ(554)

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カボス大分県の有名な農産物は何でしょう、と聞かれてシイタケとカボス、と答えられたら正解です。
今年はカボスもいくらかなりました。これから焼き魚とか、いいですね。
香酸柑橘グループはなかなかに使い勝手がよくて楽しめます。
焼き魚はいうに及ばず、ポン酢にしたり、ジャムにしたり、お酒に割り入れたりと、香りと味で目の覚めるような爽やかさを与えてくれます。

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畑のありんこ(552)

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ライムライムがそろそろ収穫できるかな、という時期になってきました。
料理やお酒に使うつもりです。
ライムのほとんどはメキシコからの輸入ですので、国産ライムは希少価値が(笑)。やった。しかも地産地消。

昨年、鉢から畑に移したのですが、地植えにした分、多少乾燥しても大丈夫でした。
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畑のありんこ(551)

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ハクサイ間引き昨年キャベツや白菜の作況がよかったので、今年はもう少し数を増やしてみようということになり、白菜の種をポットにまいたものも発芽していましたので、間引きをしました。
白菜やキャベツは時期が遅れると葉が巻かないので、タイミングを逃すとうまく育ちません。
けっこう野菜の値段が高くなることが増えていますので、その意味でも自給できるものは頑張っとこう、という感じです。
それでも今年の夏は厳しかった…

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畑のありんこ(549)

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甘夏今年は甘夏の実が結構なっていますが、このように手入れをさぼっていると表年と裏年ができてしまいます(笑)。
果実の中で作られるホルモンが、次の年の花芽の形成を邪魔するんだそうです。

花や小さい実を落としてしまえばある程度調整はできるのですが…貧乏性なので、なったらある程度残したくなってしまいます。
木が2本あれば、表と裏を1年ずらすこともできるのですが。
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