畑のありんこ(619)

カテゴリー: ■農藝閑話~畑のありんこ

味噌味噌をつくりました。
半年くらい寝かせてから、食べ始めます。まだ色が白いですが、だんだんと褐色になってきます。

北の方の味噌は辛口で塩分濃度も高め、南は甘口で香りがよい、っていいますが、九州の醤油も甘い。
南蛮貿易や温かい気候のため、砂糖が豊富だったという社会的条件。
暑い地域はカロリー消費が多くなるので、その補給のために甘いものを摂取するようになったとも考えられています。
こんなふうに、単語の暗記でなく、理由や関連づけの中で記憶すると、忘れにくいし、論理的な考え方をする礎になると思います。

先日、国語の長文で「住むというのがミソで」と出てきたのですが、「脳みそのことかと思った」と言われて、これにはまいりました。

(五日市教室A)

畑のありんこ(618)

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巣箱先日、巣箱1号館にシジュウカラが入るのを見ました。
空き部屋を見つくろっているのでしょうが、また営巣してくれるといいなあ。
あまり高い位置ではないので、条件的には「好立地」ではないかもしれませんが、近くに公園や畑もあるし、山林もあるので、餌場には困らないはず。駅からは遠いですが(笑)
ヒヨドリはわが家の庭を明らかなサラダバーの場所として考えているようです。

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畑のありんこ〈616)

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カツオ菜プランタでも葉物をちょこちょこ育てています。
カツオ菜は、やわらかくて、風味がカツオに似ているとのことでつけられた名前です。
福岡県では雑煮に入れたりもする伝統野菜らしいです。

ずっと以前、近くにある貯水池のそばを散歩していたとき、地元のおっちゃんから、「これ、カツオ菜っていうんじゃが、食べてみ」といわれたのが知ったきっかけでした。
高菜の近縁種になるらしいですが、辛みはありません。

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畑のありんこ(614)

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神社2入試が続きます。
しっかり寝て、会場で元気に会いましょう!

人事をつくして、あとは祈りましょう。
できることをしっかりやっていくだけです。

ダイコンやカブ、ハクサイ、ブロッコリーなど食べつつありますが、受験の時期は畑仕事もお休みです。

(五日市教室A)

畑のありんこ(612)

カテゴリー: ■農藝閑話~畑のありんこ

ダイコン畑昨日は冬至でした。来年は21日だそうです。
昼が一番短い日として理科でも習いますが、昨日の太陽ののぼる方角やしずむ方角を確かめてみた人は、そういったことに好奇心の

アンテナが立っています。すばらしい!
昔の人も、この日から太陽の力が回復すると考えていたようです。そこでいろいろな習俗が残っています。
冬至にはカボチャを食べるとよいとか、ユズ湯に入ると運が回復するとかいいますね。
「いろはにほへと…」が「ん」で終わることと、「ん(運)」にかけて、「ん」が二つつく食べ物を食べると運が向く、ともいわれています。

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畑のありんこ(610)

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コンポスト落ち葉をかき集めてコンポストにつっこむ季節になりました。
うちには庭に2基のコンポストがあるのですが、一つは生ゴミ、もう一つは落ち葉枯れ枝剪定した枝ぬいた雑草などその他用にしています。
発酵促進剤をたまーに入れますが、分解するに任せてます。夏はさすがに速いですね。あっという間に堆肥になっていきます。

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