畑のありんこ(626)

カテゴリー: ■農藝閑話~畑のありんこ

蕾寒かったり温かかったりでどうもおかしな陽気です。
コロナウィルスは紫外線に弱いとか、高温多湿の環境だと減少するなどといった報告を聞くと、ぜひそうであってほしいと思います。

庭の柑橘類はつぼみをつけ始めました。ツバメも帰ってきました。こんなことにも励まされます。
なかなか思うようにいかないことが多いですが、しっかり乗りこえていきましょう。

(五日市教室A)

畑のありんこ(625)

カテゴリー: ■農藝閑話~畑のありんこ

受粉今年はハチの姿をほとんど見かけません。
ブルーベリーの花が咲くころにはうるさいぐらい羽音が聞こえるのですが、今年はさっぱり。
注意して観察していても、飛んでこない。
2週間くらいみていて、私が見たのはハナアブが1匹と、先週1回、マルハナバチの小さいのを2匹見ただけです。
家族もほとんど見ない、と。
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畑のありんこ(624)

カテゴリー: ■農藝閑話~畑のありんこ

春植え4月になりましたので、とりあえずブロッコリーを植えました。
ちょっと休憩してもどってくると、モンシロチョウが植えたばかりの畝にまいた水を吸水していたので、もしや…!?と思って葉の裏を点検すると、5株くらいすでに産卵されてました。むむ。
卵をとり、あわてて防虫ネットをかぶせました。

世のなかは騒然としてますが、木々は芽吹き、虫たちはとんできます。
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畑のありんこ(623)

カテゴリー: ■農藝閑話~畑のありんこ

カリン庭のカリンがほころび始めました。
サクラはもう散り始めているところもありますね。
カリンやサクラはバラ科の植物ですが、バラ科は結構人間の食生活に関係した科で、リンゴやナシ、モモ、ウメ、ビワ、イチゴやアーモンドもバラ科です。

バラ科の花は、花びらが5枚。
花びらが根元でくっついてない(離弁花)。
おしべがたくさんある。

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畑のありんこ(622)

カテゴリー: ■農藝閑話~畑のありんこ

水晶ここのところ、時間があるときはミカンの世話を少しずつしていたのですが、昨日は少し遠出して、水晶を拾いに行ってきました。

中国地方は花崗岩が広く分布しており、条件さえあえばどこでも水晶は見つかるといえるのですが、かといってそのへんにほいほい落ちているものでもありません。
今回は山口県へ。

吉南鉱山

およそ2時間くらい探しました。
最初は小さいものばかりでしたが、後半、いくつかきれいなものも見つけました。
うちの娘はなぜか運があって、一緒に探しにいくと、いいものを拾うんですよねー。
連れていってよかった(笑)。

無心になってさがしますね、つい。
角がきちんとしているきれいな形のものを見つけると、「おおー、見つけたー!」と。
楽しい時間でした。

(五日市教室A)

畑のありんこ(620)

カテゴリー: ■農藝閑話~畑のありんこ

ソーセージ休みに知り合いの家族とソーセージやパスタを作って遊びました。
ひき肉にタマネギやレモンの皮、香辛料を混ぜ、こねたものを羊の腸につめていきます。
今回購入した羊の腸は7mもありましたが、あっという間に使いきってしまいました。
ここで少し時間を空けるらしいのですが、この場合、すぐにゆでて、ねじった部分をはさみで切って、食べてしまいます。
少し燻製にもしてみました。

パスタも粉から作って、こねて、切ってという工程を手分けして担当。

パスタ

「作るのは時間がかかるけど、食べるのはあっという間」ということを一同再認識しました。
とてもおいしかったですけどね。

キャンプにいくと、活動のかなりの時間を食事の準備に費やしてしまうことありますが、つまりこういうことなんだなあ、と思いました。
野生動物を見ていると、かなりの時間をえさ探しに費やしています。
われわれのご先祖さまも、食べ物のことばかり考えていた時代があるのでしょう。
食糧が豊かでないと、余暇の時間は生まれませんね。

(五日市教室A)