この数日であっというまに甘夏とシークヮーサーの花が満開になりました。
庭の巨大化したジャスミンの香りに加えて、柑橘の香りがあたりに満ちて、庭中が香ってます。(近所迷惑になってないかな…と初めて思いました。)
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カテゴリー: ■農藝閑話~畑のありんこ今年はハチの姿をほとんど見かけません。
ブルーベリーの花が咲くころにはうるさいぐらい羽音が聞こえるのですが、今年はさっぱり。
注意して観察していても、飛んでこない。
2週間くらいみていて、私が見たのはハナアブが1匹と、先週1回、マルハナバチの小さいのを2匹見ただけです。
家族もほとんど見ない、と。
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畑のありんこ(624)
カテゴリー: ■農藝閑話~畑のありんこ4月になりましたので、とりあえずブロッコリーを植えました。
ちょっと休憩してもどってくると、モンシロチョウが植えたばかりの畝にまいた水を吸水していたので、もしや…!?と思って葉の裏を点検すると、5株くらいすでに産卵されてました。むむ。
卵をとり、あわてて防虫ネットをかぶせました。
世のなかは騒然としてますが、木々は芽吹き、虫たちはとんできます。
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畑のありんこ(623)
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カテゴリー: ■農藝閑話~畑のありんこここのところ、時間があるときはミカンの世話を少しずつしていたのですが、昨日は少し遠出して、水晶を拾いに行ってきました。
中国地方は花崗岩が広く分布しており、条件さえあえばどこでも水晶は見つかるといえるのですが、かといってそのへんにほいほい落ちているものでもありません。
今回は山口県へ。
およそ2時間くらい探しました。
最初は小さいものばかりでしたが、後半、いくつかきれいなものも見つけました。
うちの娘はなぜか運があって、一緒に探しにいくと、いいものを拾うんですよねー。
連れていってよかった(笑)。
無心になってさがしますね、つい。
角がきちんとしているきれいな形のものを見つけると、「おおー、見つけたー!」と。
楽しい時間でした。
(五日市教室A)
畑のありんこ(621)
カテゴリー: ■農藝閑話~畑のありんこ山菜は出てるかなーと山の方へ行ってみたら、雪でした。
近所を歩いて、つくしを少しとりました。
『源氏物語』にも登場しますが、古代中世の和歌では意外とよまれていません。
見た目もかわいいんですけどね。
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畑のありんこ(620)
カテゴリー: ■農藝閑話~畑のありんこ休みに知り合いの家族とソーセージやパスタを作って遊びました。
ひき肉にタマネギやレモンの皮、香辛料を混ぜ、こねたものを羊の腸につめていきます。
今回購入した羊の腸は7mもありましたが、あっという間に使いきってしまいました。
ここで少し時間を空けるらしいのですが、この場合、すぐにゆでて、ねじった部分をはさみで切って、食べてしまいます。
少し燻製にもしてみました。
パスタも粉から作って、こねて、切ってという工程を手分けして担当。
「作るのは時間がかかるけど、食べるのはあっという間」ということを一同再認識しました。
とてもおいしかったですけどね。
キャンプにいくと、活動のかなりの時間を食事の準備に費やしてしまうことありますが、つまりこういうことなんだなあ、と思いました。
野生動物を見ていると、かなりの時間をえさ探しに費やしています。
われわれのご先祖さまも、食べ物のことばかり考えていた時代があるのでしょう。
食糧が豊かでないと、余暇の時間は生まれませんね。
(五日市教室A)
畑のありんこ(619)
カテゴリー: ■農藝閑話~畑のありんこ味噌をつくりました。
半年くらい寝かせてから、食べ始めます。まだ色が白いですが、だんだんと褐色になってきます。
北の方の味噌は辛口で塩分濃度も高め、南は甘口で香りがよい、っていいますが、九州の醤油も甘い。
南蛮貿易や温かい気候のため、砂糖が豊富だったという社会的条件。
暑い地域はカロリー消費が多くなるので、その補給のために甘いものを摂取するようになったとも考えられています。
こんなふうに、単語の暗記でなく、理由や関連づけの中で記憶すると、忘れにくいし、論理的な考え方をする礎になると思います。
先日、国語の長文で「住むというのがミソで」と出てきたのですが、「脳みそのことかと思った」と言われて、これにはまいりました。
(五日市教室A)