畑のありんこ(729)

カテゴリー: ■農藝閑話~畑のありんこ

いちごイチゴが熟れてきて、庭にいい色のアクセントができています。
以前はプランタや地面で結構な数を栽培していましたが、今はそのころの子株が庭の隅のほうで、毎年位置を変えながらこんなふうに野良生えしている状態です(笑)。

日本のイチゴはほぼオランダイチゴのことです。
鎖国の時代、江戸幕府に交易を許されていたヨーロッパの国はオランダのみでしたから、オランダを通じてさまざまなものや言葉が日本に入ってきています。
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畑のありんこ(728)

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アシタバアシタバです。3年か4年めの株ですが、今年も元気に葉を出し始めましたので、少しずつ食べます。
セリ科なので、独特のくせがあります。好き嫌いは分かれそうですが、体にいいらしいです。

うちの庭、アシタバのほか、フェンネルとか長命草とかミツバとかセリ科が多いです。ニンジンも播きました。ややウサギ仕様になっています。

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畑のありんこ(727)

カテゴリー: ■農藝閑話~畑のありんこ

前回の5年のテストで、単子葉植物と双子葉植物のちがいがあったのですが、その中でカキはどっち、という問いがありました。
単子葉、と答えた答案が思いのほかあって、むむむ…と。
細長い葉っぱが単子葉で、丸い葉っぱが双子葉、というような区別はともかく、カキの葉を知らないのかな…と。
かつては庭にカキの木がうえてあるのをよく見かけたものですが、今の街中では見かけませんね…。

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畑のありんこ(724)

カテゴリー: ■農藝閑話~畑のありんこ

ぽろしり近くのホームセンターに行ったら、種ジャガイモを売っていたのですが、「ん?」というのがあって、一袋だけ買ってみました。どうなんかな(笑)。
廿日市にカルビーの工場があります。廿日市市の小学生は工場見学によく行くんじゃないかな。今はコロナで中止みたいですが。
北海道からじゃがいもを運んでくる船を、釣りをしていて見たことがあります。船の名前、ポテト丸(笑)。
地産地消の叫ばれる世のなかとはいえ、網の目のようにはりめぐらされた流通を変えていくのは大変なことですね。

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畑のありんこ(722)

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宮島口が大きく変わろうとしています。広電宮島口駅も移設工事が進んでいるようです。
きれいになる一方で、なんだか寂しい気もするのは年なんですかね。

まだ電車の床が油引きされていたころ。独特の匂いがしていました。
電車のホームも高い方と低い方とがあって、個人的にはオレンジ色の車両(1070型とか)の停まる高いホームの方が好きだった。
まだ電車がくるまでの表示機なんてないころで、オレンジ色の車体が見えたら高いホームへ、薄いピンクが見えたら低いホームへ、と待合客がわらわら移動していました(笑)。時刻によって大体決まっていたみたいですけれど。

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畑のありんこ(721)

カテゴリー: ■農藝閑話~畑のありんこ

ウメ咲き始め暖かい日が続くようになったせいか、ウメが咲き始めました。
ヒヨドリが花の蜜を吸いにくるのですが、やつらは乱暴なので、つついて花を落としてしまうんですよね。ついでに糞も欠かさず落としていきます。キャベツやブロッコリーも食い散らかすし。まったく。メジロの上品さを見習ってほしい。

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畑のありんこ(720)

カテゴリー: ■農藝閑話~畑のありんこ

プランタタマネギ地植えにしている以外にプランタに植えているタマネギも少し大きくなったようです。
緑色も元気な色になってきました。
地植えにする方が大きくなるのではありますが、なにぶん畑は移動できないのであります(当たり前か)。
プランタは移動できますからね。耕すのもスコップ一つでできますので、楽ですし。
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