NASA(アメリカ航空宇宙局)が1977年に打ち上げた無人探査機ボイジャー1号が太陽系の境界に達したそうだ。
その距離はなんと! 地球から約180億kmも離れているんだって。
地球から太陽までの距離は約1億5000万kmだってことは、理科の授業で習ったよね。
ということは、つまり、ボイジャー1号は地球から太陽まで距離の120倍も離れたところにいるんだ。
そして今も時速6万km超の速さで飛行しているんだって。
ちなみに、これだけ離れているとボイジャーからのデータも地球に届くまで16時間38分もかかるそうだ。(電波の速さは光の速さと同じで秒速30万kmです。)
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チャンネルアイル120号
カテゴリー: そのほか■「工夫」することの大切さ
つい先日、ゴールデンウィークが終わったと思ったら、もう夏休みの姿も見えてきました。
アイルのカリキュラムも着実に進んでいます。
4・5年のみなさんは、2週間に一度の到達度確認テスト(COMPASS)というリズムにも、そろそろ慣れた頃かと思いますが、逆に「慣れすぎて」しまっている向きもないでしょうか。
いつもと同じペース、いつもと同じ学習、というのは、学習リズムという観点から見ればもちろん非常に良いことです。
それでもIwill be…(183)
カテゴリー: そのほか最近、「音読」についていろいろ考えをめぐらしています。
高学年の授業を担当することが多いので、あまり「音読」をさせることはありません。
5年生で、宿題の一環として出題することがある程度でしょうか。
ただ、たまにちょっと本文を読んでもらうと、あまりに「読めない」子が多い。
声に出して読めないということは、きっと頭のなかで音読しているであろう通常の読解問題においても、理解の過程でかなりつまずいているのではないか、と思うのです。
ところで、これは日本語学習ではなく英語のことですが、「発音できないフレーズは理解できない」という言葉を聞いたことがあります。
それでもIwill be…(182)
カテゴリー: そのほか一年間に日本ではどのくらいの本が出版されてるんだろう?
そんなことを思い、ググってみました。
ちなみに「ググる」とは、Googleで検索する意味ですが、英語圏でも同様の動詞があるのだとか。
時代を反映するのは、どこの地域でも同じなんですね。
「メールするよ」も、普通にI’ll e-mail you.というそうです。
閑話休題。
チャンネルアイル119号
カテゴリー: そのほか■宮島フィールドワーク開催!
6/3(日)、6年生を対象とした宮島フィールドワークを開催しました。
グループに分かれてのクイズラリー形式なのですが、今年も難問が続出。
グループに配置される講師も、かなり悩んだ様子です。
それでも、10名前後の力をあわせて高得点を獲得するチームも多く、上位は僅差の勝負となりました。
今年の優勝は、皆実教室の「ミスターゴン」で、実は皆実教室グループは3年連続優勝を果たしています。
勝負は別として、日ごろの学習とはまた違った頭の使い方に何かしらヒントなりを見つけたり、社会科への興味が増すようだと企画者としてもうれしい限りです。
それでもIwill be…(181)
カテゴリー: そのほか久々に自転車のことを・・・
5月までの走行距離は3140kmとなり、目標としている月平均600kmをクリアしています。
これから梅雨、夏期講習と走行距離を伸ばしにくい時期になるのですが、乗れる日にしっかり乗ろうと思います。
ただ、最近は単に距離を伸ばすというだけでは物足りなくなってきました。
体が「もっと負荷をかけろ!」といっている気がして・・・
そこで新たに始めたのが「ヒルクライム」。
ご存知でしょうか?
それでもIwill be…(180)
カテゴリー: そのほか5年生国語の時間で、『走れメロス』をあつかいました。
太宰治の名作なんだけど、みんな、読まないんだね。
「読んだことある人?」
って手を挙げてもらうと、クラスに1人いるかいないか。
うーん。
チャンネルアイル118号
カテゴリー: そのほか■学習フォーラム開催中です
5月21日(月)より、各教室でスタートした学習フォーラム「国語学習に関する10の疑問と解答」も、25日の段階でほぼ予定を終了し、来週の西条教室を残すのみとなりました。
今回は、アイル代表佐藤聖二が、国語学習に対する疑問を各教室の教科担当に対してぶつけていく形式で、かなり白熱した議論になった教室もあったようです。
なお、西条教室は運動会など行事の関係で6/2(土)となっておりますので、お申し込みがまだの方はぜひご出席をお願します。
それでもIwill be…(179)
カテゴリー: そのほか先日、何人かの講師のあいだで、「速読」が話題になりました。
「速読」ができたら楽だなあ…と思っている人もいるかもしれませんね。
一応、経験者の立場でいえば、新聞をざっと読んだり、何かの情報を取り出してまとめる、といったことには非常に有益です。
高校生の頃に訓練したのですが、やっていてよかったなあ、と思ったことも多々ありました。
一方で、中学入試の問題のように細部が問われるものには、さほどの優位性が見られません。
それでもIwill be…(178)
カテゴリー: そのほか先日、己斐教室でちょっとした「語彙」「読書」に関するアンケートを行いました。
その結果の一部は、来週予定されている学習フォーラムでご紹介しようかと思っていますが、データをざっと見た印象を述べてみます。
基本的に読書時間ゼロという子はいないのですが、これは小学校での読書時間を反映させるようにという指示のためでしょう。