□読書への姿勢&本屋大賞①
先日、個人懇談をしていた際に、ある保護者の方から次のような相談を受けました。
「うちの子は本を読むのが嫌いなんですがどうしたらよいでしょう……」
実はこの相談、一人の方だけではないんです。
それどころか、ここ数年、本を読む習慣がない人というのは、子どもに限らず大人にも増えてきているように思います。
私の同年代の友人にもそういった人は多くいます。
□読書への姿勢&本屋大賞①
先日、個人懇談をしていた際に、ある保護者の方から次のような相談を受けました。
「うちの子は本を読むのが嫌いなんですがどうしたらよいでしょう……」
実はこの相談、一人の方だけではないんです。
それどころか、ここ数年、本を読む習慣がない人というのは、子どもに限らず大人にも増えてきているように思います。
私の同年代の友人にもそういった人は多くいます。
五日市教室で第二回の読書交歓会が開催されました。
今回は4~6年生までを対象にしたためか、人数も倍以上に増えて9人の参加になりました。
本を読む傾向が違うかと考えて、男女別の班にしてみたのですが、
男子は「少年陰陽師」「アラマタ生物事典」「のら犬物語」「少年探偵」「サッカーボーイズ13歳」とかなりバラエティに富んだ内容でした。
対して女子は「明日になったら」「ブランコのむこうで」「おおかみ子どもの雨と雪」「動物と話せる少女リリアーネ」「若おかみは小学生」「ぼくらと七人の盗賊たち」「おれがあいつであいつがおれで」と角川つばさ文庫や青い鳥文庫の作品が多かったですね。
男子のグループは前回も参加した生徒が多かったので、割合最初から盛り上がって話が進んでいました。
女子のグループは最初こそ本の紹介をどうやってしたものか戸惑っている様子も見られましたが、紹介が1周する頃には慣れてきたのか、もう1冊持ってきている子が自主的に発表もしてくれました。
2回目の様子を見て感じたのが、子どもたちは物語がどんな話なのか、そこからどうなっていくのかについて、強い好奇心を持っているということです。
それを文字情報として一から全て読むとなると、面倒になってしまう子はいるのですが、最初からお話自体に興味がない子は少ないように思います。
表紙がマンガに近いものや、映画になっていてある程度話の筋を知っているものなどから、読書習慣を身につけていってもらえたらと思います。
もしよかったら、休日に家族で本の交歓会などしてみてもよいかもしれませんね。
(五日市教室T)
■学習計画における「プラス1」
アイルでは、2週間というタームのなかで、目標とそのために必要な計画を立案すること、そしてその成果をさらに次回のタームへ活かすというサイクルを重視しています。
もちろん、子ども達に対しては、このタームでやらなければならない学習内容、課題を明確に提示しているわけですが、単にそれを「こなす」ことで満足しているだけでは、本来の学習成果を十二分に得ることにはつながりません。
今年はアメリカ合衆国の東部で、「十七年ゼミ」が大発生する年だそうだ。
日本にいるセミは七年の幼虫の時期を過ごし羽化するけど、それは毎年恒例のことだよね。
でも、この「十七年ゼミ」は十七年に一度だけ、いっせいに羽化するセミなんだ。
つまり他の十六年の間は、このセミの成虫を見ることはないってこと。
今回のブログのテーマは、この「十七年ゼミ」のほかに「十三年ゼミ」もいて、それがいずれも素数であるということです。
先日、せっかくの休日なのに、一日中大雨という日があり、久しぶりに家の本棚周辺の大掃除をしました。
これまで読んだ本を棚におさめて、出版社や作者別に整理するくらいの作業です。
まあ1時間で終わるかなぁ、と思い始めたのですが、予想外の事態に直面しました。
それは……本が入りきらなかったんです。
最近、新刊はそこまで購入していないはずだと思っていたのですが、学生時代に古本屋の店じまいの大セールで大量購入したものを黙々と読んでいるうちに、棚に入りきらなくなっていました。
先日、プロ棋士とコンピューター将棋ソフトが5対5の団体戦で争う第2回電王戦で、コンピューターの3勝1敗1持将棋(引き分け)という結果になったというニュースを読みました。
たしか、映画・ドラマ「ターミネーター」の世界では、人間に反乱を起こしたスカイネットの開発に結びついたのが、チェスソフトだったのでは…と、少々怖くもなりました(笑)
それはともかく、コンピューター側の最後の一勝ですごいと思ったのは、その圧倒的な強さよりも、「新手」を生み出して勝ったという点。
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■「マインドマップコンテスト」開催
もうすぐゴールデンウィークですね。
いまから楽しみにしている子ども達も多いかと思います。
アイルでも、1週間の休講期間に入りますが、この期間を利用してお子様に自由課題をひとつ出すことにしました。
このゴールデンウィークを利用して、お子様には「マインドマップ」を一枚描いてもらいます。(基本的には自由課題です)
「マインドマップコンテスト」と称して各教室で予選を行い、最終的に最優秀作品を選ぶ形式で、マインドマップを描く技術をさらに高めようという趣旨のイベントです。
みなさんはゲームセンターなどにあるクレーンゲーム(UFOキャッチャー)で遊んだことがありますか?
ついつい熱くなってしまってお金をたくさん使ってしまった! なんていう経験があるかもしれません。
今日はこのクレーンゲームのお話を算数にからめてしていきたいと思います。
クレーンゲームで使われる景品は、上限が決まっていて市販価額800円以内となっています。
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自転車通勤を始めて早半年が過ぎました。
今年の目標は、年間走行距離6000km!
ということは、月間500km以上走ればいいのですが、1月~3月は月間700kmのペースで来ていますので、上方修正して7000kmを目指します!
先日、天気が良かったので自転車でどこまで行けるか!と、とりあえず西へ向かいました。
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■学習フォーラム「やる気UPの秘訣:子どもとどう関わるべきか」
4月22日から各教室において、今年度二回目の学習フォーラム「やる気UPの秘訣:子どもとどう関わるべきか」を開催します。
アイルでは、今年度、特に「ほめて伸ばす」ことを指導の根幹に据えておりますが、そうした部分を含めて、子ども達の能力・学力の伸長と「やる気」とは密接なかかわりがあります。
今回は、アイル代表・運営部長・教室長の鼎談形式で、大人(講師・保護者)と子どもとの関わり方について、声のかけ方、学習への導き方など具体例を挙げながら、「やる気」を引き出すための議論を深めてまいりたいと思います。
下記よりお気軽にお問い合わせください。