いよいよ7月に入り、富士山の山開きが行われたというニュースを先日見ました。
実は私も、大学・大学院と6年間山梨にいたので、一度友人と2人で山頂まで登ったことがあります。
受験とは直接関係のない私事ではありますが、季節柄と、辛い時にどうやって後一押しの力を搾り出せるか、乗り越えたときの達成感などの一助になればと思い、今週から3回に渡ってご紹介したいと思います。
カテゴリーアーカイブ: そのほか
それでもI will be…(282)
カテゴリー: そのほか気づいてみれば、今週が8Term、その次に復習講座を挟めば、もう夏期講習の始まりなのですね。
つい最近、昨年の夏期講習を乗り切ったような気がしているのですが……。
時の流れを早く感じるのは歳のせいでしょうか。
そうだとは思いたくありませんが……30歳まであと1年でございます。
それでもI will be…(281)
カテゴリー: そのほか本日は五日市教室で国語の学習フォーラムが開催されました。
まだ開催されていない他教室もあるので、内容自体はあまり書けませんが、今日の話の一部分と、それに付随するような私の経験など書いてみようかと思います。
まずはお忙しい中、30名以上ものご参加をいただき、大変ありがとうございました。
通常のクラスミーティングなどでは、10分強科目の話をするだけなのですが、1時間半もの間登壇しているのは、なかなか緊張するものがありました。
今日の話の柱は主に、「読書」「問題の解き方」「文法・語彙」でしたが、どの話題も興味をもって聞いていただけたように思います。
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それでもI will be…(280)
カテゴリー: そのほか今回は「引き際」という言葉について考えてみたいと思います。
「引き際が良い」というと、物事にこだわり過ぎずに、冷静にものを見ることができている印象を持ちますが、最近は「引き際が良過ぎる」生徒が増えているように思います。
もっとマイナスイメージが強い言い方をすれば、「あきらめが早い」ということになるでしょうか。
それでもI will be…(279)
カテゴリー: そのほか今回は先日6年生のテキストにも登場した文化の違いについて、少しこちらでも話してみたいと思います。
日本の文化は非常に独特なもので、色々な国の文化が混じり合っている側面があります。
たとえば、この記事の最後にもついている、五日市教室Tですが(もはや正体隠せてないですが)、本来イニシャルとは英語圏の文化に合わせて、名・姓の順で書かれるものです。
ですが、このblogでは苗字から一文字とって「T」となっています。
テキスト中では、中国や韓国でイニシャルも姓・名の順で書かれるとなっていましたが、日本でもそのパターンは出てきているのでしょうね。
外国の文化を柔軟に吸収し、しかもそれを鵜呑みにするのではなく、日本に合わせて形を変えていけるのが私たちの文化の強みだと思います。
それでもI will be…(278)
カテゴリー: そのほか昨日の夜、と言ってもブログに掲載されるのは数日後だと思いますが、自宅のトイレにトイレの花子さんが出没しました。
もちろん、正確には花子さんが出たのかと一瞬頭をよぎるような現象が起こったわけですが。
塾での業務を終え、電車に乗って自宅へと帰りついたのが夜11時前。
それから簡単な食事を作り、風呂に入ったり、小説の執筆をしたりして、深夜2時過ぎから3時くらいにかけて就寝するのが最近の生活リズムになっています(塾生の皆さんは夜更かしは厳禁ですよ)。
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それでもI will be…(277)
カテゴリー: そのほか前回のblogで、コツコツと物事を継続することは大切だ、という内容を書きました。
今回は、勉強とは全く関係ない私事ではありますが、継続が大切だという事例について書こうと思います。
それが何かというと……歯です。
それでもI will be…(276)
カテゴリー: そのほか5年生の社会の授業で何度も言う注意の中に、一気にやらずにコツコツ取り組みましょう、というのがあります。
社会の暗記は、もともと地理などに興味があってどういったものなのか感覚がある生徒にとってはそこまで覚えにくいものではないのですが、その実感がない生徒にとってはただの字の羅列であり、つかみにくい内容のものも多いです。
それを長時間テキストにかじりついて無理に覚えようとしてもなかなか成果はあがりませんし、負担感を覚える人も多いはずです。
それでもI will be…(275)
カテゴリー: そのほか私たちアイルが掲げている理念の1つに「小さな成功体験」というものがありますが、今回はその逆の「挫折体験」について書いてみます。
「挫折」と聞くとよいイメージを持たない人の方が圧倒的に多いと思います。
私もあまり好きな言葉ではありません。
当然ですよね。
挫折したくてする人はあまりいないと思います。
ですが、同時に私は「成功体験」と同じくらい「挫折体験」も大切だと思います。
それでもI will be…(274)
カテゴリー: そのほか最近、2人の友人それぞれから相談を受けました。
2人とも既婚者で、今年小学校に入る子どもがいるのですが、ここでは仮に友人Aと友人Bとしておきます。
友人Aは、「子ども【だから】仕方ないと思うんだけど……」
と言い、
友人Bは、「子ども【であっても】ダメだと思うんだ」
と言いました。
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