突然ですが皆さんは、「一体感」というと、どのようなイメージをお持ちでしょうか?
これまでに自分が「一体感」を感じた経験を思い出してみてください。
私の場合ですと、最近では夏休み中にマツダスタジアムで観戦したカープの試合でしょうか。
前後にいた全く面識のない人とハイタッチをして喜び合った時は、まぎれもなく「一体感」を感じました。
スポーツにはこういったプラスの「一体感」の側面が多いですよね。
以前、私の出身中学校で行われていた24時間耐久マラソンに参加した時に得た深い感動は、いまでも覚えています。
カテゴリーアーカイブ: そのほか
それでもI will be…(291)
カテゴリー: そのほか二学期に入り、各科目とも6年生は、本格的に受験問題を意識した授業内容に変わりつつありますね。
私の場合は国語と社会を受け持っているのですが、今日は特に国語について感じたことを書いてみようと思います。
大きく二つにまとめると、「3~5年生での読書は大切だ!」「家族との会話はしっかりした文章で、様々な話題の会話を!」ということです。
国語力の低下、という問題点が世間でも話題になって久しいですが、このシーズンになると模試の過去問などを解く中で、これらの問題がくっきりと浮かび上がってきます。
それでもI will be…(290)
カテゴリー: そのほか学年によっては連日授業がある夏期講習も終わり、通常授業が始まりましたね。
忙しかった分だけ、夏期講習は実りが多いものになってくれていることを祈ります。
私達も午前・午後と授業に入りっぱなしで、なかなかに密度の濃い日々を過ごしました。
しかし、それはあくまでも仕事です。
せっかくの夏ですから、私個人としても何かに取り組みたいと考えました。
そこで、普段はまとまった時間が取れない小説の執筆に大きく時間をかけることにしました。
それでもI will be…(289)
カテゴリー: そのほかあっという間に夏期講習も終わりを迎えようとしています。
皆さんにとって有意義な夏になってくれていればよいのですが。
夏休みが終わると、各学年とも、また雰囲気が変わっていきます。
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畑のありんこ(352)
カテゴリー: そのほかスイカを久しぶりに栽培したのですが、ほとんどが長雨とサルにやられました。
生き残ったのはただ1つ。
10日くらい早いのですが、最後の1個までサルに食わせるのは癪なので、収穫しました。
で…やはり真ん中へんだけ甘かったらしい(笑)。
娘の感想は、「中に行儀よく種が並んどる」。
確かに若干種の並びが整然としている気も。
縞々模様のスイカが中心になったのは昭和初期だそうです。意外でした。
スイカの原産地はアフリカの乾燥地帯です。
原種にはほとんど甘みはなく、水分がほとんどだそうで、それを目当てに動物が食べ、同時に種が運ばれ糞とともに散布される、というしくみです。
しかしサルは水分じゃなくて甘みを目的にしている気がする(怒)。
人間は種すら、ぷっぷっと出しますのでスイカにとってみれば困った動物ですね。
もっとも地面に出せば目的は達成されたことになりますが。
そういえば先日玄関にスイカの種が散らばっていたので娘に訊いてみたら、案の定、妻とスイカの種飛ばし競争をやったあとだった(笑)。
なつかしいなあ、昔よくやった。
(五日市教室A)
それでもI will be…(288)
カテゴリー: そのほか最近の子どもたちはやっていないかもしれませんが、私が子どもの頃は夏のイベントに付き物だったのは「肝試し」でした。
今通っている子どもたちも、肝試しという言葉や、肝試しで何をするかは知っていても、どうしてそのような名前になったのかは知らないかもしれませんね。
塾でも習う慣用句の中に、ひどく驚く、という意味の「肝をつぶす」というものがあります。
おそらくは、ここから生まれた名前ではないかと言われています。
それでもI will be…(287)
カテゴリー: そのほか社会人になる前……もう随分と昔のことになってしまいましたが、大学生時代の空手道部の合宿はなかなかにハードでした。
今、子どもたちも塾で毎日頑張っていますが、彼ら、彼女らに負けないほどしんどかった自負はあります。
合宿は4泊5日で行われました。
まずは初日、合宿所につくと巻き藁と呼ばれる突きの練習用の器具を設置することから始まります。
それが終わると、夕方の練習が始まります。
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それでもI will be…(286)
カテゴリー: そのほか夏期講習が始まって1週間が経ちましたが、いかがお過ごしでしょうか。
毎日続けて塾があるからこそ、大切なのは勉強時間の長さ以上に、「リズム」と「メリハリ」です。
今までは授業と授業の間に日がありましたから、それこそ、ついつい後回しにしたり、授業前にあわててやっていたりした人もいたのではないでしょうか。
しかし、夏期講習中にそれは通用しません。
もちろん、こちらも毎日ある以上課題の量は減らしていますが、それでもだらだらやっていると時間はそれなりにかかります。
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それでもI will be…(285)
カテゴリー: そのほか前回のブログで富士山登頂を果たしたわけですが、本当の試練はそこからでした。
富士山からの帰宅の途につこうとした私たちは、売店で念のため予備の水を買おうとしてびっくりです。
500mlのペットボトルが500円もします。
軽食なども、およそ5倍の値段です。
ここまで荷物を運ぶ人の苦労と危険を考えれば、納得のいく値段です。
これは登った人にしかわからない感覚かもしれません。
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それでもI will be…(284)
カテゴリー: そのほか前回に続き、富士山登山体験記でございます。
さて皆さん、登山と言えば当然足で登るものとお考えですよね。
私もそう思っていました。
しかし、富士山はちがっていました。
8合目、私たちの前に広がったのは、両手で岩場につかまりながら登っていく人たちの姿でした。
要所要所につかまるための杭は打ち込んであるのですが、その杭同士をつなぐロープのようなものは一切ありません。
ですから、前傾姿勢を保てずに後ろ向きに体重をかけると、冗談抜きで落ちかねないのです。
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